- 投稿日:2025/08/14

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要約
成果を出すチームには、必ず“場を温められる人”がいる。会議やプロジェクト初期など、冷えた空気をほぐし、信頼と流れを生むために、僕が現場で実践している具体的な温め技術を紹介します。
冷えた場では、何も動かない
会議や打ち合わせ、プロジェクトの初回ミーティングなどで、
場がピンと張りつめた空気のままだと、こんなことが起きがちです。
・発言が少なく、会話が広がらない
・アイデアが出ても遠慮がちなまま消えていく
・お互いの表情や雰囲気が固まっている
・本来の目的よりも「早く終わらせる」方向に流れる
こうした場では、話題や議題そのものは動いても、人の気持ちや行動は動かないんです。
一方で、温まった場ではこうなります。
・軽いやり取りから意見が自然に出る
・失敗や未完成のアイデアも共有される
・笑いが交じり、表情が柔らかくなる
・やりたいことや方向性が一致しやすい
同じメンバー、同じテーマでも、場の空気ひとつで成果の出方がまったく変わります。
だからこそ、最初に「温める」ことが重要なんです。
“場を温める”は成果直結の仕事術
場を温めるというと、「和ませる」「盛り上げる」といった表面的なイメージを持たれがちですが、実はもっと戦略的で、成果に直結する行動です。

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