- 投稿日:2025/08/10

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要約
本件は先日身近で実際にあった出来事から得た教訓です。
お盆休みに旅行や帰省、一人旅を予定している方も、ぜひご一読いただき、万が一に備えましょう。
はじめに
みなさんは、ご家族の連絡先をすぐに言えますか?
多くの方は「知っている」と答えるでしょう。
では──配偶者のご家族(義父母や義兄弟)の連絡先はどうでしょうか?
遠方に住んでいて、お正月くらいしか会わない…という方も多いのではないでしょうか。
もし万が一、家族に不幸や事故があって緊急で連絡を取りたいとき、どうしますか?
今回は、私の身近で起きた出来事をきっかけに、誰にでも起こりうる状況とその対策をまとめました。
「今のうちにやっておこう」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
突然の「連絡が取れない」事態
先日、会社の上司が脳梗塞で緊急手術になったとの知らせを受け、同僚と病院に駆けつけました。
上司の奥様は突然のことで動揺しながらも、医師や看護師からの説明、入院準備、今後の生活のことなど、多くの不安に追われていました。
幸い手術は成功し、ひと安心──…しかし、そこで問題が発生します。
親族への連絡ができない
奥様は上司のお兄さん(唯一の親族)の電話番号を知らず、普段から連絡を取る関係でもなかったのです。

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