- 投稿日:2026/01/15
その疲れ、寝るだけでは取れないかも?

「週末はずっと寝ていたのに、月曜日から体が重い……」
そんな経験はありませんか?
実は、疲労には「じっとして休む」よりも、「軽く動いたほうが早く回復する」ケースがあります。
それが今回ご紹介する「アクティブレスト(積極的休養)」です。
アクティブレスト(積極的休養)とは?

休み方には
• パッシブレスト(消極的休養): 寝る、ソファでゴロゴロするなど。
• アクティブレスト(積極的休養): ウォーキング、ストレッチなど、あえて軽く動くこと。
このふた通りが存在します。
アクティブレストとは、その名の通り「積極的に体を動かす休み方」のことです。
元々はアスリートが疲労を早く抜くために取り入れていた手法ですが、今ではデスクワークや家事で疲れた一般の方にも非常に効果的であると注目されています。
なぜ動いたほうが疲れが取れるの?(メリット)
なぜ動くことが休息になるのか、それには3つの大きな理由があります。
• 血流が良くなる: 軽く体を動かすことで全身の血行が促進され、筋肉に溜まった疲労物質(乳酸など)や老廃物の排出がスムーズになります。
• 自律神経が整う: 適度な運動は、ストレスで乱れた自律神経のスイッチを切り替えてくれます。リラックス効果が高まり、睡眠の質も向上します。
• 幸せホルモンが分泌される: 運動によって「セロトニン」などの脳内物質が分泌され、精神的なリフレッシュにつながります。
今日からできる!アクティブレストの具体例

「運動」といっても、息が切れるようなハードなものは必要ありません。「心拍数が少し上がるかな?」程度の強度がベストです。
• 20分程度のウォーキング、スロージョギング: 景色を見ながら、リラックスして歩きましょう。
• ゆっくり入浴&ストレッチ: お風呂で体温を上げ、お風呂上がりに筋肉を伸ばすと血流改善効果が倍増します。
• ラジオ体操: 全身をバランスよく動かせる最強のツールです。
• 趣味を楽しむ: 軽いガーデニングや、掃除を少し丁寧にするだけでもOKです。
注意点:こんな時は無理をしないで!
アクティブレストは万能ではありません。
• 高熱がある、強い痛みがある。
• 睡眠不足がひどく、体がフラフラする。
• 精神的に疲れ果てて、動く気力が全く湧かない。
このような場合は、まずは「パッシブレスト(しっかり寝ること)」を優先してください。
体が少し動かせそうだな、と感じた時がアクティブレストの始めどきです。
まとめ
「疲れたら休む」の「休み方」をアップデートしてみませんか?
今週末は、少しだけ外の空気を吸いに出かけたり、家でストレッチをしたりして、アクティブな休日を過ごしてみてください。
どうしても自分一人では体がほぐれない、動くのが辛いという時は、ぜひ当院へご相談くださいね。
プロの手を借りることも、立派なアクティブレストの一つですよ!