- 投稿日:2025/08/12

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要約
大きな成果は一人では生まれません。周囲を巻き込み、協力を自然に引き出す人が現場を動かします。信頼を得ながら巻き込み力を磨く具体的な方法を解説します。
はじめに:巻き込み力は“成果加速装置”
どれだけ優れたスキルやアイデアを持っていても、それが周囲に共有されず、協力を得られなければ形になりません。逆に、同じ能力でも巻き込み力がある人は、周囲の力を取り込み、成果を何倍にも膨らませます。
僕が見てきた中で、短期間で結果を出す人や、大きなプロジェクトを成功させる人は例外なくこの巻き込み力が高い。しかも、それは生まれ持った才能というより、日々の関わり方や考え方から生まれるスキルでした。
巻き込み力はリーダーだけの特権ではありません。メンバーやサポート役でも、関係者を動かしやすい人はいます。では、その違いはどこから生まれるのでしょうか。
巻き込み力を構成する3つの要素
巻き込み力は、単なるコミュニケーション上手ではありません。僕が現場で見てきた「巻き込み上手」には、必ず次の3要素がそろっています。
・信頼(この人と組んでも大丈夫という安心感)
・共感(この人の目的に賛同したいという気持ち)
・明確さ(何をすればいいのかが分かる状態)

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