- 投稿日:2025/08/14
- 更新日:2025/10/31
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要約
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)をするみなさんへ。
私は2025年夏に初めての大腸カメラを受けました。しかし事前準備を一つ怠ったため、脱水症状で大きく体調を崩してしまったのです... みなさんが安全に大腸カメラを受けて頂けるように私の失敗談をお話します。
はじめに
大腸がんは、進行するまで自覚症状がほとんどありません。でも、早期発見・早期治療ができれば治る可能性が高いがんです。
大腸カメラ検査は、リベシティ宿題リスト「使う力」にも項目があるように、大腸の病気を早期に発見するための大切な検査です。しかし、準備段階で思わぬ落とし穴があります。それが「脱水症状」です。
私は、検査当日未明に急な体調不良に襲われ、結果、脱水症状の恐ろしさと、予防の重要性を痛感することになったのです…。
1.前日まで
病院で大腸カメラを受診することが決まると、以下の下剤を渡されました。
・検査2日前用の下剤(錠剤)
・検査前日用の下剤(少量の液体状の薬)
・検査当日用の下剤(粉末。水を1.8L入れて溶かし、たっぷり飲む薬)
たくさん種類があってビックリ! でも先生に言われた処方どおりに服用しました。
2日前~前日で3~4回トイレに行きましたが、私自身もっと便意が出るものと思っていたので、「ま、こんなもんか」くらいの感じでした。
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