- 投稿日:2025/08/15
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要約
私は緩和ケア病棟で看護助手として働いています。母の葬儀は事前に父と話し合い、式場や費用を決定。前もって見積もりしたことで、準備と心の余裕ができ、当日も落ち着いて対応できました。
こんな場面を見て思ったこと
緩和病棟で働いていると、ときどき病棟のラウンジで、葬儀場のパンフレットを囲んで話しているご家族を見かけます。
大切な人を見送るその直前に、式場や費用を決めるのは…想像するだけで大変そうです。
私の母のときは
母が施設に入ったとき、父と一緒に葬儀について話しました。
母は80歳を過ぎ、お墓もなかったため、縛られるものもなく、家族葬にすることに。
コロナで葬儀の形も大きく変わっていたので、ネットで色々調べ、自宅から近い家族葬専門の式場を選びました。
父も一緒に見積もりを取りに行き、その場で永代供養まで契約。
話をしながら内容や概算がはっきりわかったことで、父も「自分が入る墓を決められて安心した」と言っていました。
母の葬儀当日、式の前に打ち合わせがありましたが、前もって決めていたので焦らず、余裕を持って進められました。
確認や追加も落ち着いて対応でき、最期の時間を穏やかに過ごせたことは、本当に大きかったです。
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