- 投稿日:2025/08/18

1.はじめに
「SUM関数?ただ合計するだけでしょ?」
そう思っている人、意外と多いのではないでしょうか。
実際、まだ =B2+B3+B4+B5… とセルを一つひとつつないで計算している人もいます。
でも行を追加した瞬間に反映されず、「合計が合わない!」と慌てた経験、ありませんか?
この小さな“あるある”から学べるのは──
SUM関数は「ただの足し算」ではなく、仕組み化の入り口だということです。
「小さな工夫を軽視するか、仕組み化の一歩と捉えるか──ここに差が出ます。」
2.SUM関数でできる「小さな自動化」
SUM関数の本質は、人間の手作業をExcelに置き換えること。
・範囲を指定するだけで自動集計
・行や列を追加しても、自動で合計を更新
・テーブル化すれば、新しい行も勝手に合計対象に
つまり「人がやる足し算作業」を、Excelが肩代わりしてくれるわけです。
そしてこれは単なる便利テクではなく──**仕組みを意識できる人になるかどうかの分かれ道**なんです。

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