- 投稿日:2025/08/22
- 更新日:2025/09/30

まだ間に合う「老齢年金」の満額受給へ
国民年金は国内に住む20歳以上60歳未満すべての人が加入する公的年金制度です。40年間(480ヶ月)を納めると、65歳時点で満額の老齢基礎年金が給付されます。
令和7年度の老齢基礎年金の満額で83万1700円と厚生労働省から公表されています。もし、未納や学生時の猶予期間などがあれば、満額は支給されないことになります。
「未納」や「免除・猶予」期間がある場合、その後に追納できる場合とできない場合があります。さらに、60歳を過ぎても年金額を増やす手段として「任意加入」という制度が存在します。
未納や免除の追納方法に加えて、特に60歳以降に検討できる任意加入についてお伝えします。
将来の生活を支える柱となる老齢基礎年金を、今からでも満額支給に、または近づける方法を理解しておくことは、お金を「増やす」「守る」力につながります。ひとりひとり状況が違うため、年金については本当に複雑ですが、大切な「あなたの年金」です。理解し、賢明な選択の一助となれば、嬉しいです。

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