- 投稿日:2025/08/21
- 更新日:2025/09/30

私は今、自宅にエアコンが3台あります。
そのうち寝室のエアコンは「お掃除機能つき」ですが、ボタンを押さないと作動しないタイプ。私は夜寝るときに自動ボタン(AUTO運転)を押して部屋を冷やしています。
「冷房」ボタンはあまり使わず、もし暑ければリモコンの矢印で〔-0.5℃や-1℃〕といった微調整をするだけ。つまり「自動ボタンだから温度設定できない」というわけではありません。
🌡️ 自動と冷房でどう違う?
自動(AUTO)
室温や湿度をセンサーで感知して、冷房・送風・除湿を自動で切り替え。
無駄に冷やしすぎないので、省エネ効果が高い。
冷房(COOL)
例えば23℃に設定すると、常にその温度を目指して稼働。
ちょっと室温が上がるだけでコンプレッサーが頻繁に動き、電気代がかさみやすい。
👉 目安として「設定温度を1℃下げると約10%電気代が増える」と言われています。
📉 実際の電気代は?
7月は家にいる時間が多く、昼間も寝室でエアコンを長くつけていました。
それでも電気代は1万円未満。
リビングには200V対応のダイキン「AI快適自動」エアコンがあります。
朝や夜はAI快適自動を基本にし、湿気が強いときは除湿冷房(26℃・湿度50〜60%)を使っていました。
それでも電気代は1万円を超えなかったので、「自動+少しの温度調整」がかなり省エネに効いていると実感しています。
🌬️ カビ対策にもひと工夫
AI快適自動エアコン → 内部クリーンが自動で作動
内部クリーン機能がないエアコン → 使用後に送風ボタン+1時間タイマーを設定
こうすることで内部に風を通し、カビの発生を抑えています。
今では「送風ボタンを押す」のが毎日の習慣になっています。
✅ まとめ
AUTO運転は省エネの味方。26〜27℃で快適さと節約の両立ができる。
冷房固定は短時間で一気に冷やしたいときだけ。普段はAUTOに切り替えるのがベター。
送風をうまく活用してカビ予防。電気代も抑えながらエアコンを長持ちさせられる。