- 投稿日:2025/09/06
- 更新日:2025/09/12

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要約
自社株買い・株式分割・政策保有株の売却など、企業も株価(企業価値)を高めるために様々なこと(株式市場・投資家に対しての施策)を実施しています。
具体的にどんな要因で株価に影響するのか改めて気になったので、まとめてみました。
株価を押し上げる企業施策を理解しよう❗
~短期・中期・長期の効果別に解説~
株式投資をしていると、企業が発表する様々な施策が株価にどう影響するのか気になりますよね。
特に「自社株買い」「株式分割」「政策保有株の売却」「配当増額」などは、ニュースでよく見かけます。(企業の決算発表やIR情報でも公表される)
企業の株価関連施策を3つのタイプに分類して分かりやすく解説します。
まず、【短期的に】株価に影響が出そうな施策を3つ挙げてみます。
1️⃣. 自社株買い
📌: 企業が市場から自社株を買い戻すこと。
*️⃣メリット(投資家目線)
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⭕1株当たり利益(EPS)の向上:
株数が減るため、利益が分散されず’1株あたりの利益’が増える。
企業が払う配当金額が同じだとすると、1株当たりの配当金(分け前)増
⭕株価下支え・上昇期待:
買い支え効果があり、市場に「自社株に自信あり」とアピールできる。

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