- 投稿日:2025/08/24

この記事は約3分で読めます
要約
サバです、サバ。
サバ味噌は愛で煮る。ウオツルさんの鯖は崩れない
魚を煮るという行為は、ある意味で「人間関係を煮詰める作業」に似ています。
火加減を間違えると崩壊するし、味のバランスを外せば台無しになる。まるで夫婦関係のように、繊細で、でも放っておくと吹きこぼれる。
そんな哲学的(?)なことを考えながら、今日はサバ味噌を煮ました。
⸻
スーパーの冷凍サバ、あるある問題
普段スーパーで買う冷凍サバ。これ、どうしても「身割れ」するんです。
煮ても焼いても、気づけば「瓦解した魚の残骸」みたいになる。見た目はほぐし身、味は悪くないけど、インスタ映えどころか食卓での存在感ゼロ。
魚に罪はない。冷凍技術や流通の都合もある。でも「せっかく作ったのに崩れる」という、あのがっかり感。料理する人なら誰でもうなずくはずです。
⸻
ウオツルさんのサバ、事件です
そんな中で手に入れたのが「ウオツル@魚介類製造販売&果物販売」さんのサバ。
包みを開けてまず驚いたのは、身の厚みと締まり具合。これはすでに料理前から「崩れない」自信が漂っている。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください