- 投稿日:2025/08/26
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要約
見積もりは「下流アプローチ=最低限ほしい金額」と「上流アプローチ=相手にとっての価値」の両面から考えるとスッキリします。さらに大手ではなくあなたを選ぶ優位性(スピード・柔軟性・安心感etc)を示せば、価格に説得力が生まれます。価値に見合った金額とサービスの提供に命を注ごう!!
導入:見積もりってどう出せばいいの?
HPや公式LINE、SNSなどで「お見積もりお願いします!」と依頼が来た。
「よっしゃ!!」と思ったのもつかの間、メニュー表にない注文…。
はて、いくらにすればいいのか?と悩んだことはありませんか?
実は私も同じ経験をしました。
建設会社向けにコンサルティングをしているのですが、ある日「一日研修をお願いしたい」と言われたのです。
嬉しいけれど、値段をどう決めればいいのかわからない。
そんなときに使えるのが、これから紹介する
「下流アプローチ」と「上流アプローチ」、そして優位性の考え方 です。
① 下流アプローチ(最低限ほしい金額を出す)
ここでいう「下流」とは、もちろん川の流れではなく、“最終的に手元に残しておきたい最低限の金額” のこと。
イメージとしては「家計簿で生活費を割り出す」ようなものです。
👉 希望時給については、学長も「公式の時間単価計算シート」で出すよう勧めています。
自分の基準時給を一度計算してみましょう。
時間単価計算シート(両学長マガジン)
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