- 投稿日:2025/08/27
- 更新日:2025/09/29

人に会うことでチャンスは広がります。
でも「誰に会えばいいんだろう?」って悩むことありませんか?
だからとりあえず人のいる場所(異業種交流会とか)につっこめーって行くと、変な詐欺商売みたいなモノ売られます(苦笑)
誰に会うか、どこで会うか、これ重要なポイントです!
結論はシンプルです。
👉 自分より一歩先を歩く先輩に会いに行き、タダで手伝え!
ちょっと何を言ってるか分かりません。。。
筆者自身、建築学部出身で学生時代のエピソードを交えながら、会社員だからこそイメージつきやすいことも入れて解説していきます。
この記事はこんな人におすすめ
✅️ これから副業や事業を始めたいけど、最初の一歩が分からない人
✅️ 学びたい分野はあるけど、お金をかけられない人
✅️ 成功している先輩からリアルな知識や経験を吸収したい人
✅️ 人脈を広げたいけど、ただ交流会に参加するのは苦手な人
《結 論》
まず最初に結論から。
では早速ご紹介していきましょう!
建築学部で学んだ「タダで学ぶ」極意
突然ですが、コンペ(コンペティション)ってご存知でしょうか?
そもそもコンペとは?
コンペとは「設計競技(デザインコンペティション)」の略。
あるテーマや課題が提示され、それに対して 設計案(図面やコンセプト、建築模型、パース、プレゼンボードなど)をまとめて提出し、優秀作品を競うもの です。
・大学の課題として開催される小規模なものから
・企業や自治体が主催する全国規模のものまで
様々なレベルがあります。
特に院生レベルのコンペは、賞を取れるかどうかで就職や研究に大きな影響を与えるため、まさに人生をかけて挑む大舞台です。
コンペを手伝うということ
院生のコンペを手伝う後輩は、次のような作業をします。
✅️ 建築模型の細かいパーツづくり
✅️ 図面の清書やCAD作業
✅️ プレゼン資料のレイアウトやパース作成補助
一見「雑用」に見えるかもしれませんが、実はこれが最大の学びの場だったりします。
課題に手伝いにいくメリットとは?
この課題に手伝いにいくメリットってなんだと思いますか?
先輩の仕事っぷりを実際に見せてもらいながら、自分もタダで学べることです。 タダで普通学べないことを学べるんです。
しかも、たいていその先輩は、大林組や清水建設とか大手にスルッと入社するので、後からでも色んなこと十分聞くことが出来ます。
手伝いにいくことで、タダで学べて人脈も出来るって最強ですよね。
むしろ、先輩が頑張ってくれたから、メシ行こうって連れてってくれるんですよね(^^)
お金が出せないなら『時間』をかけろ
社会人になっても同じことが言えます。
「学びたい、でもお金がない」なら、自分の時間を差し出して貢献すればいいです。
お金を払って効率的に学ぶのは大人の選択肢ですが、時間を投資してでも手伝うことで得られる経験は、比べものになりません。
もしお金がどうしても出せないなら、自分自身の時間を提供して、少しでも役立てるように貢献することが大切です。
人に会うなら困ってる人のお手伝いしよう
会社でも同じことが言えます。
新入社員だったら、先輩の横についてお手伝いからはじめて学んでいきましたよね?
先輩がどんなフローで仕事をするかをしっかり自分の目で見て、こういった風に業務を遂行していけばいいのかと。
民泊物件探してるなら『オープンの手伝いに行け』
民泊物件って素人だと全然見つからなくないですか?
いいえ、意外な方法で見つけることが出来る可能性があるんです。
例えば、民泊だったらこれからオープンする人のお手伝いに行きましょう。
ベッドを組み立てたり、家具運んで、配置したりで人手が必要な場面があります。
女性1人なら尚更、男1人でも結構大変なので、ヘルプって声出してるいう人に自分が会いに行ってお手伝いしましょう!
そうすれば、物件を見ることも出来たり、この物件どうやって仕入れましたか?って聞くことができます。
生の声、実体験ほど役立つことはありません。
そしたら、打ち上げ(?)とかあると思うので、そこではじめてこうこう学んでいて、どうやってこの物件手にしたんですか?(重要)って聞けば良いんです。
民泊に限らず、せどりなのか、LINE構築なのか、分かりませんが、一歩先を行く先輩の手伝いをすることで学べることは多くあるのではないでしょうか。
✅️ 手伝いが欲しい一歩先ゆく先輩へ会う!
今一度、自分なら何を貢献できるか、どんなことなら喜んでもらえるのかを考えてみてはいかがでしょうか(^^)
手土産(菓子でなくて良い)片手に会いに行こう!
会う人も先行く人で、時間的にも忙しいですし、他にも優先したいことがあるはずです。
その状況下でも会ってくれるなら、手土産(本当のお菓子とかではなく)を持っていきましょう。
つまり、自分がお手伝いする時間とかです。
ちなみに、人から教わっても成果が出せる人と出せない人では、実は習慣が異なります。
【参考】
◇ここで差がつく!早く成果を出す人に共通する「たった2つの習慣」◇
https://library.libecity.com/articles/01K2XNASDWB2KH91EGFEHHP3WH
せっかくのチャンスを得たなら、活かせるように準備して行きましょう!
まとめ
最後にまとめます。
つまり、“タダで手伝う”ことは最強の成長戦略 です。
学生時代のコンペの手伝いから学べたように、大人になっても「時間を差し出して現場に飛び込む」ことで、机上の知識では得られない実践的な学びが手に入ります。
自分の手を動かして、先輩の背中を間近で見る。
その経験が将来の自分の財産となり、いつか後輩に同じように還元できるようになります。
👉 お金がなくても、スキルや経験、人脈は「タダで手伝う」ことで手に入る可能性があるのをアタマに入れておきましょう。
これこそが、最短で成長するための一つの方法、ヒントです。
あとがき
よくよく考えたら、やっぱ大学のときの授業って本当学びが多かったなと思ってます。
特に、コンペが一番勉強になりました。
人前でプレゼンしたり、自分の考えを伝えたりするのに、本当授業出たくなくなるくらいアタマ悩ませました。
徹夜で最後仕上げたり、学校に泊まって自分の模型とプレゼンを仕上げるなんてザラにあったので、建築学部の学生は結構タフですね。
建前上の勉強もあるんですが、ここにどんな建物を立てるかを考えていた(でも法規も内部も比較的ゆるいのは学生だからの御愛嬌)ので、実学に近い状況で学べるのが本当に価値ある学びだなと振り返って思いました。
今回の記事で、少しでもお役に立てた、学べることがあったら、いいねやコメント頂けたら幸いです。(励みになります(^^)/)
実際にこんな行動してみたよ!というのも、ぜひコメント頂けたら幸いです。
どんどん自分で失敗しても良いから、チャレンジすることが大事だと思います。最後までご覧頂き、ありがとうございました!(感謝)