• 投稿日:2025/08/30
施錠と徘徊と認知症と

施錠と徘徊と認知症と

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要約
認知症の母の居る施設で、施錠に同意したのだけど、本当はどうすべきだったのか

施錠と不安、そして見直されたケアの形

私の母は84歳。大腿骨骨折をきっかけに歩けなくなり、昨年から介護施設に入居しました。
ただ、そこで課題になったのは「夜の徘徊」でした。

施設のスタッフさんによれば、母は夜中に起きて歩き回り、さらに部屋の電気を消して回るとのこと。そのため眠らず、スタッフも対応に苦慮していました。

部屋の施錠に同意したあの日

「夜間に迷惑をかけるぐらいなら…」と考え、私は施設から提示された「夜間施錠」に同意しました。
今思えば、その判断は“仕方ない”と思っていたのですが、後に違う展開が待っていました。

1年後、新しい施設長の言葉

1年ほど経った頃、施設長が交代しました。

新しい施設長は開口一番、
「今まで施錠してしまい、申し訳ありませんでした」と頭を下げてくださったのです。

母は施錠されることで強い不安を感じ、窓から「助けてください!」と叫ぶような行動に出ていたそうです。

しかし
実際、施錠をやめてからは、そのような叫びは一度もなくなったとのこと。

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