- 投稿日:2025/08/31
- 更新日:2025/08/31

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要約
「明日学校行く」と言うお子さんを信じて毎朝がっかりしていませんか?実は子どもは本当にその時「行ける」と思っています。でも優しい心遣いで親を安心させようとしているのです。この心理を理解すると毎日のイライラが消え、子どもを責めなくなります
不登校のお子さんが**「明日から学校行くね」**と言ったとき、
ほっと胸をなでおろしていませんか?
実はこれ、間に受けてはいけません。
こんにちは、現役小学校教員のりまつです。
一昨年度は3名、昨年度は4名の子どもたちが学校に戻るお手伝いをしてきました。
自身も20代でひきこもり経験がある私が、
お子さんの本当の気持ちをお話しします。
なぜ「明日学校行く」と言うのか?
お子さんが「明日は行くよ」と言うとき、
そこには優しいお子さんの心遣いがあります。
親を安心させるための演出
お子さんは親を安心させるために
「明日は行く」と言っているのです。
無意識のうちに、お父さんやお母さんから
「行ってほしい」というオーラを感じ取っています。
優しい子ほど頑張ってしまう
「うん、行った方がいいんだろうな」
そう感じて、親を心配させたくないという
優しい気持ちから「行く」と言ってしまうのです。
そして、その時は本当に「行ける」と思っているのです。

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