- 投稿日:2025/09/02

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要約
有料版
簿記3級仕訳問題の効率的な学習法について配信します。
ノウハウ図書館に投稿するため無料で投稿します。
簿記3級仕訳の効率的学習法と「純資産」の正しい理解
はじめに
日商簿記3級の最大の山場は「仕訳問題」です。
私は日商簿記1級に合格していますが、最初に学んだ3級仕訳こそが、簿記のすべての土台になりました。
仕訳を制すれば合格はほぼ確実です。
この記事では、仕訳を効率よく学ぶ方法と、受験生が誤解しやすい「純資産」の範囲を深掘りして解説します。
1. 簿記3級における純資産は「資本金のみ」
まず、重要なポイントから。
簿記3級で登場する純資産は資本金のみです。
資本金:✅ 出題範囲
繰越利益剰余金:❌(2級から登場)
自己株式や包括利益:❌(1級以降の内容)
つまり、3級の試験では「純資産=資本金」と覚えれば十分です。
この理解があれば、貸借対照表の構造がすっきり整理できます。
2. 初心者でも仕訳を効率的に学べる3ステップ
ステップ① 取引を日本語で言いかえる
問題文をそのまま読んでも理解できないことがあります。
まずは「何が起きたか」を日本語で説明しましょう。

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