- 投稿日:2025/09/08
- 更新日:2025/09/30

YouTubeの考え方
私は自分の投稿したい動画を投稿すればいいという考えでYouTubeを始めましたが、これはYouTubeではありがちなミスといえます。正解はないというのが前提であり、どのような動画投稿のスタイルをとってもいいと思うのですが、広告収入を得ることを最重視する場合は、ベンチマークへの追従が一般的になります。
失敗の本質
私の考え方のミスですが、商売の原則である聞き手のことを考えて動画を作ると言う視点が全く足りてなかったと言うこともあり、自分の作りたい動画を出していた次第です。頭では理解しているが、行動に落とし込むことができていなかったということで、YouTubeを通じて聞き手に合わせることが最も重要であることを学びました。皆様は気をつけください。
経緯(取り組み始め)
YouTubeを4月から取り組み、6月には本格的に動画投稿を行いました。
1本目のチャンネルは両学長のYouTubeを参考にして、編集なしで一発撮りの動画を投稿しました。内容としては私が最も話しやすい薬学の情報発信を行いました。最初の1本はマインドマップを使用したのですが学長と同じクオリティーの動画を投稿するには、有料版のマインドマップの契約が必要だとわかったため、無料版で投稿しました。その結果画像が見にくいものとなってしまい、一旦マインドマップでの投稿はやめました。2本目の動画ではChatGPTでスライドを作成してそれを説明する動画にしました。3本目の動画では、NotebookLMを用いてAIで要約した動画を投稿しました。ここまでに3本の動画を投稿したのですが、稼ぎや祭りの影響もあり、ベンチマークチャンネルがないと再生回数が伸びないと言うことを知りました。
ベンチマークの設定
ベンチマークを探し、一旦空撮の動画を上げてみることにしました。初めての動画編集ということもあり、動画投稿までに1週間ほどを要してしまいました。一方、動画の投稿時間は1分ほどであり、このペースでは投稿が難しいと判断しました。ベンチマーク先のチャンネルは10分ほどの動画を毎日投稿しており、これを上回ることができないと判断したためです。そこでリベ大でもお勧めされていたSunoを使った動画に挑戦することになります。
AI&BGMへの挑戦
1本目は薬学に関するものです。タイトルの付け方の難しさもあり、インプレッションが伸びるもののクリック数が伸びないと言う状況でした。この時点で薬学に関するベンチマークチャンネルがなかったため、ここで1本目のチャンネルを閉鎖します。
チャンネルの新規開設
2本目のチャンネルを立ち上げ、その当時流行っていた残クレアルファードのベンチマークチャンネルへの追従を行うことにしました。それも1本上げてみたのですが、稼ぎきるまで至らないなと言う判断になりました。理由としては、私のモチベーションと使える時間や動画編集にかかった時間を総合的に踏まえた結果厳しいと判断したためです。そこで新たにベンチマークを選定し、投稿内容をずらしてみたのですがやはり投稿量を十分に確保できないということで、一旦ここで中断する判断をしました。
まとめ
「自分本位の投稿では伸びない」「ベンチマーク設定と視聴者目線が必須」という学びに至りました。以下がまとめです。本記事がお役に立ちましたら、「いいね」をいただけると幸いです。今後の記事作成の励みになります。今後も皆様のお役に立てる記事作成を心がけます。引き続きよろしくお願いします。
YouTubeの考え方と失敗
当初は「自分の出したい動画を投稿すればいい」と考えて始めたが、これはよくあるミスだった。
広告収入を狙うなら、ベンチマーク(参考チャンネル)を意識する必要がある。
聞き手目線が不足し、自分本位の動画を投稿してしまった。結果として「視聴者に合わせることが最も重要」と学んだ。
取り組み経緯
4月から開始し、6月から本格的に投稿。
1本目は薬学系の情報発信(マインドマップ使用)。無料版の制約で見にくく、断念。
2本目はChatGPTでスライド作成。3本目はNotebookLMで要約動画。
しかし、再生回数は伸びず、ベンチマークの存在が重要だと気づく。
ベンチマーク挑戦と試行錯誤
空撮動画を参考に編集を始めたが、時間がかかり投稿ペースが合わないと判断。
Sunoを使った薬学動画を作るが、タイトル付けに苦戦しクリック率が伸びず。ベンチマークもなく、1本目のチャンネルを閉鎖。
新チャンネル開設と中断
2本目のチャンネルで「残クレアルファード」系の流行チャンネルをベンチマークに挑戦。
しかし時間やモチベーションとのバランスが取れず、稼げないと判断。
投稿量を確保できないため、最終的に中断を決断。