- 投稿日:2025/09/04
- 更新日:2025/09/29

訳あって会社を休職しました。
会社員なので申請すれば傷病手当金を受給できるのですが、
休職前の収入からはガクンと減ります。
実際に収入が減ったことで、生活防衛資金の大事さに気づきましたので
今回は、どれくらい減ったのか、リアルについて書きたいと思います📝
休職中の収入と現実
休職中は傷病手当として月収の約67%が支給されます。
(保険組合や企業により多少の違いはあります)
しかし、普段会社が給料から天引きしてくれている社会保険料や住民税は、
自分で支払わなければなりません。
結果、手元に残るのは月収の約4割程度です。
傷病手当金(月収の約67%)ー社会保険料・住民税=手元に残るお金
厳密にいうと、
会社から今月の社会保険料等の振り込み依頼がくるので、
手元にあるお金から振り込みをするというイメージです。
手元に残るのが月収の約4割となると、
家計管理をやっている人ならわかると思いますが
「月収の8割で暮らしている」方でも厳しい数字です。
そこでもしもの時の生活防衛資金が登場‼️
生活防衛資金から、
生活費の不足している分を捻出することになります。
両学長が、生活防衛資金の目安は
✅ 会社員:毎月の生活費の半年分
✅ 自営業の方:生活費の1〜2年分
と言っているのは、この「もしも」ときのためです💡
休職は自分には関係ない?!
休職する可能性は誰にでもあります
交通事故や災害、または失業ということも・・・
そして「出産」もそのうちの一つです(出産時のお金はまた別の機会に)
生活防衛資金は
使わなければそれはそれで良い(普段はないものとして生活する)
使う必要が出てきた時は、あってよかったと思える
そんな心の安定剤として用意しておいたらいいのかなと思います✨
最後に
会社員だと諸手当が自営業の方に比べて手厚いのは確かです。
でも、少なくとも
✅生活費は普段通りかかる(節約にも限界あり)
✅むしろ診察代などの医療費は通常よりもかかる
ことを踏まえると、
生活防衛資金を確保しておくことは本当に大事だなと思いました。
宿題リストをやって、家計管理を行い
「もしも」に備えて生活防衛資金を確保しておきましょう。
学長が日頃から言われていることではありますが、
休職中の月収のリアルをお伝えすることで、
改めて生活防衛資金を貯めることの大切さを
お伝えできればと思い記事にいたしました📝
この投稿が読んでくださったあなたの役に立てば幸いです✨
ありがとうございました🙇♀️