- 投稿日:2025/09/06
- 更新日:2025/09/30

創業計画書の相談
副業を開始される方々は、創業計画書を作成され、先を行く先輩に計画書をみていただくという行為をしていると思います。リベシティ内で先輩にお会いできることができればよいですが、なかなか先輩に合うことができないような副業をされている方もいらっしゃると思います。そこで、無料で気軽に相談ができる場所を紹介します。私は2025年9月に2箇所で相談しました。本記事と同じような考え方で住んでいる都道府県で探してみるとよいと思います。
中小企業診断士とは?
本題に入る前に、中小企業診断士の説明を簡単にします。という私自身も相談に行くまでどういう職種なのかよくわかっておりませんでした。中小企業診断士といっても、皆様経歴が異なるため、色々な意見をもっております。「10人診断士がいたら異業種交流会みたいになるよ」と言われました。具体的に例を挙げると、補助金申請、創業計画書相談、より適切な相談場所の紹介、公的な無料セミナーの紹介、税金の話などです。自分のやろうとしている副業の専門家ではないものの、一般的に必要とされることを教えてくれる存在です。
メリットは、「無料で1時間以上個別相談ができる」ことだと思います。自分のやろうとしているビジネスに客観的にコメントをいただけます。
それで、2箇所の体験談を記載します。
①市の商工会議所
私の場合、家から非常に近くにあるため、気軽に相談に行くことができました。地元のビジネスを把握できることが魅力的だと思います。
②よろず支援拠点
県民のみ利用可能であり、オンライン相談が可能です。私は、銀行歴30年の診断士さんが担当になったため、創業計画書は厳しくチェックされました。特に顧客及び資金計画に関しては、非常に的を得た指摘が多く、今後の営業方針まで細かく1時間30分みっちりアドバイスをいただきました。
まとめ
副業で創業計画書を作成する人は、地元の公的機関を活用して無料相談を受けるとよいです。
副業を始める際、創業計画書を先輩に見てもらうのは有効ですが、身近に相談相手がいない人も多いです。そんな時に役立つのが 中小企業診断士による無料相談です。診断士は補助金申請や創業計画書の助言、税金やセミナー紹介など幅広く対応してくれます。最大のメリットは 無料で1時間以上、客観的な意見をもらえることです。
私は2025年9月に2箇所で相談しました。
市の商工会議所:地元に根ざした情報が得られる。
よろず支援拠点:県民限定・オンライン相談可。銀行経験豊富な診断士から資金計画や営業方針などで具体的で厳しい指摘を受け、大変有益でした。
本記事が役に立ちましたら、「いいね」をいただけますと幸いです。今後の記事作成の励みになります。引き続き皆様のお役に立てるように記事を投稿しますのでよろしくお願いいたします。