- 投稿日:2025/09/10

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要約
玄関ドアの「ポスト口」から手や器具を差し込み、室内側の鍵(サムターン)を回して侵入される―。そんな空き巣の手口があるのをご存じですか?
この記事では、不正開錠を防ぐために使える手軽な対策グッズ2つと、シリンダー交換や補助錠の追加による防犯強化の方法をご紹介します。
築30〜40年の住宅に多い「ポスト付き玄関ドア」は、玄関ポストやドアスコープから手や器具を差し入れ、室内側の鍵(サムターン)を回して解錠される「サムターン回し」の被害に遭いやすい傾向があります。
とはいえ、防犯のために大がかりなリフォームをするのは現実的ではない、という方も多いはず。
この記事では、
✅目隠しカバーやサムターンカバーなどの便利グッズ
✅シリンダー交換や、補助錠の追加によるツーロック化
など、コストを抑え、外観を大きく変えずに防犯性を高める方法を紹介します。
DIYで対応できる範囲と、プロに任せたほうが安心なケースもあわせて解説していますので、今すぐ始められる空き巣対策の参考にしてみてください。
玄関ポストの盲点とは?不正開錠の手口と狙われやすい家の特徴
玄関ドアに「ポスト口」がついているお宅では、外から鍵を開けられてしまう危険があることをご存じでしょうか。
空き巣は、ポストのすき間から道具を差し込み、室内側の鍵(サムターン)を回して侵入する手口を使うことがあります。

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