- 投稿日:2025/09/05
- 更新日:2025/11/04

はじめに
売上実績はちゃんとあるのに、口座残高がどんどん減っていく…。
「え?今月めっちゃ赤字じゃん😱」
ある日、明細を見て泣きそうになりました。いや、泣いていたのかもしれません。
ありえない話なのですが
当時の私は、数字なんてほとんど見ていなくて
「売れた!やった🤯」と喜んでいただけでした。
なぜなら私の本業は理学療法士で、自分の力でモノを売った経験なんてなかったからです。
メルカリで不用品が売れた時は、嬉しすぎて脳汁ダダ漏れ状態でした😂
でもその裏では、仕入れ値・送料・手数料を計算していなかったせいで、
気づけば“売れるほど赤字”という地獄に陥っていたのです。
私の失敗体験(ガチです)


実際の5月の売上データがこちら👇
売上:¥18,460
コスト(仕入れ+送料+手数料+梱包):¥19,957
純利益:-¥1,497
利益率:-8.1%
売上はある…。
売れているのにマイナス😇
まさに【不都合な真実】でした。
この月は売れた瞬間の喜びで舞い上がっていたけれど、
ふたを開けてみれば赤字。
この事実を知ったとき、顔から血の気が引いたのを今でも覚えています。
なぜ赤字を回避できなかったのか?
● 損益分岐点をしていなかった
出品前に損益分岐点を計算していなかったので、
「売れた!」と喜んでいた時点ですでに赤字確定していたパターン😇
● 利益率の目標がなかった
当時は販売実績が欲しかったこともあり
「売れればOK」みたいなノリで価格を決めていたため、
利益率がマイナスでも気づかず出品 → 当たり前に赤字。
赤字回避のためにやったこと
赤字は本当に血の気が引きます。
そして向いてないんじゃないかと思わせられます。
できるなら二度と味わいたくないです😫
●出品前に損益分岐点を計算
仕入れ値+送料+手数料を先に計算し、最低価格を決める
●利益率の基準を設定
例:最低15%、理想20〜25%
●チャットGPTで赤字管理
出品前や出品後に価格の相談を行い赤字にならないよう管理
これを習慣にしたら、数字を見るのが怖くなくなりました。
むしろ「どの商品が利益を生んでいるか」が一目で分かるようになり、
次の仕入れ判断も楽になりました。
まとめ
結論:数字は雑に扱うな。扱うと痛い目に遭うぞ😂
学長の言う通りでした。
数字を雑に扱ったら手痛い授業料を払う羽目になりました。
出品前に計算して、利益率の目標を決めるだけで赤字はほぼ防げます。
今日から、まずは「計算するクセ」をつけて、
“売れるほど赤字”の地獄から抜け出しましょう!
