- 投稿日:2025/09/10

農家の袋詰めのリアル
父のもとで農家を開始して、数年。
少量多品目で年間約40種類の野菜を栽培し、販売しています。
その中でも、地味に大変なのが「袋詰め作業」です。
特に冬場に出番が多くなる、ほうれん草やサニーレタス、からし菜などの葉物野菜は葉を痛めずに袋詰めしなくてはならず、小規模農家には手数が多いんです。
作業化の必要性
計量して、防水シートに包み、袋に入れて、スポッとシートを抜く。
1つ完成するのに、2分ぐらいの手間。数十個もやればあっという間に時間が溶け、やりたいことが多い多品目農家は、ソワソワします。
農業は自然(ネイチャー)に寄り添い、自然(ネイチャー)に手伝ってもらう仕事。
けれども、作業の効率化や工夫を取り入れなければ、時間がいくらあっても足りません。
私自身、袋詰めの効率化の何かいい方法ないかと模索し続けてきました。
出会ったアイテム「ベジポン」!
そんな時に出会ったのが、株式会社ユニダスの「ベジポン」です。
この商品は、ある程度の傾斜を維持できる木材に打ち付け、固定。
固定したベジポンに、袋をセットし、計量した野菜をスポンと入れて引き抜くだけで、完成なんです。

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