- 投稿日:2025/10/06

海外の空港で雑に扱われがちなスーツケース。「取っ手が壊れた…!」そんな突然のトラブルも、DIYならお金も時間も節約できます。実際に海外旅行で壊れた私のケースを例に、修理サービスに出す場合との比較と、実際に行ったDIY手順をご紹介します。
1. トラブル発生!取っ手が壊れたスーツケース
旅行から帰ってきたら、スーツケースの取っ手が破損…。
航空会社からは5,500円の保証金を受け取れたものの、このままでは使えません。
破損して持ち運べなくなった取っ手部分。ちぎれています😱
2. 修理サービスのオンライン見積もり
まずは大手のカバン修理サービスにオンライン見積もりを依頼しました。
結果は…
修理代:6,600円
修理代だけですでに補償額を超えてしまいました💧
往復送料:1,650円×2=3,300円(こちらの負担)
修理期間:2〜3週間
しかも、元のクリーム色のスーツケースに対し、交換される取っ手は黒になるとのこと。色の違いも気になります…。
3. Amazonでパーツ発見!(アマゾンプライムで翌日配送)
そこでネット検索をしてみると、Amazonで取っ手の交換パーツ(1,680円)を発見!サイズを測って注文確定。
しかもアマゾンプライムのおかげで翌日配送。
色も「薄いグレー」が選べ、スーツケースのクリーム色に馴染む予感。
購入したパーツと付属ネジ
Amazonで購入した交換用パーツ
4. DIY修理に挑戦!
必要なのはドライバー1本。
手順はとてもシンプルでした。
内張りをめくり、ネジを外す
内側のネジを外す様子
内側のカバーを外したところ
新しい取っ手を取り付け
内側から新たなカバーをつけてネジで固定したら完了!!
5. 完成!見た目も自然に
慣れない自分でも10分ほどで交換が完了!
新しい取っ手はチャック部分の色とも調和して、自然な仕上がりに。
グレーの取っ手が違和感なく馴染んだ完成形
6. 修理費用と期間を比較
修理サービスに依頼した場合:6,600円+3,300円(送料)+2〜3週間+宅配発送・受取の手間
Amazonでパーツ購入してDIY修理の場合:1,680円(保証金内で収まる!)+翌日配送&1日で完了
👉 約8,000円以上節約、さらに時間も2週間以上短縮できました!
まとめ
スーツケースの取っ手が壊れても、ネットでパーツを探せば驚くほど簡単に修理可能。
サイズさえ合えばDIYで十分対応できます。
旅行好きの方は「いざという時の豆知識」として、ぜひ覚えておいてください♫ハプニングの対応力を増やして旅をもっと満喫しましょう!