- 投稿日:2025/09/10

はじめに
このチャンネルでは、金融機関や周りの人があまり教えてくれない「身近なお金の話」をお伝えしています。
40歳でリタイアした私が、実体験や最新ニュースをもとに「お金に困らない人生」を目指すためのヒントを発信しています。
本日は「何度でも言いますシリーズ」と題して、不動産クラウドファンディング(以下、不動産クラファン)について取り上げます。
結論から申し上げますと、不動産クラファンはやめたほうがいいです。
不動産クラウドファンディングとは?
不動産クラファンとは、投資家から資金を集め、事業者が不動産を取得・運用し、家賃収入や売却益を配当として投資家に分配する仕組みです。
少額から不動産投資ができる点や、7~10%といった高利回りの案件が多いことから人気を集めています。
しかし、その裏では大きなリスクが潜んでいるのです。
最近多発している不動産クラファンのトラブル事例
1. ヤマワケステートの償還遅延
札幌市の集合住宅を対象としたファンドで、本来は2025年2~5月に投資家へ資金を返還予定でしたが延期されています。つまり「返すはずだったお金を返せない」状況になっており、今後は元本が全額戻るのか不透明な状態です。

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