- 投稿日:2025/09/12

こんにちは、現役小学校教員【のりまつ】です。 不登校支援に力を注ぎ、直近2年間で7名のお子さんの登校再開をサポートしました。
今日は、学習への不安から不登校になってしまったお子さんが、 特別支援学級との出会いで笑顔を取り戻したお話をします。
「勉強がわからない」その苦しさが学校を遠ざける
小学校4年生くらいになると、学習内容がぐっと難しくなります。 算数では分数や小数が出てきて、国語では長い文章を読むようになります。
「みんなはできるのに、自分だけわからない」
この気持ちは、子どもにとってとても苦しいものです。 毎日6時間も「わからない」授業を受け続けることを想像してみてください。
実際に私が関わったケースでも、 学習の不安から登校をしぶるようになるお子さんは少なくありません。
お母さんの勇気ある一歩が転機に
あるお子さんのケースでは、 1年生の頃から学習面での心配があり、担任の先生と相談を重ねていました。

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