高齢ドライバーが行方不明に…警察対応と免許取り消しまでの流れ

身近で起きた高齢ドライバーの話を耳にしました。
私もその出来事を聞いたとき、とても驚きました。

ケース1

高齢の女性が車で出かけたまま戻らず、家からかなり離れた山の中で見つかりました。
長時間運転を続けて道に迷い、タイヤが溝にはまって動けなくなっていたそうです。通りかかった人が助けてくれたおかげで無事でしたが、**「どうしてそこまで行ってしまったのか」**は本人にも説明できず、家族は強い不安を覚えました。
事故に繋がらなくて本当に良かったですが、もし第3者を巻き込んでいたらと思うとゾッとします。

ケース2

別の高齢女性は、車で出かけたまま帰って来ず、後に数十キロ離れた場所で無事発見されました。
本人は迷った自覚がなく「買い物をしていただけ」と話していたそうです。

しかし、その後の流れは家族にとって大きな転機となりました。

行方不明届を出した時点で警察の「要注意者リスト」に登録

発見後、認知症検査の受診を警察から指定

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