- 投稿日:2025/09/19
- 更新日:2025/10/06

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要約
80代の両親のJAFや固定電話を、帰省時に解約しました。予想以上に契約情報が分散しており、確認ひとつ取っても大変でした。痛感したのは「終活は本人が元気なうちに、一緒に進める必要がある」ということ。モノや契約の整理だけでなく、家族で対話しながら進める大切さを感じました。
1. はじめに:実家の終活
私の実家は、80代の両親が2人で住んでいます。ザ・昭和の父は認知症が進み、母が頼みの綱…。母には、家のことをわかる様にしておいてと伝えても、「そのうちやるから」と家の契約や大事な書類がどうなっているのか分からない状態。
「母が元気なうちに整理しておかないと大変なことになる…」と危機感を抱いていました。
2. わが家の現状(両親の状況と家庭の事情)
父:認知症。なんとか日常生活は自立しているが、1人では生活できない。
母:家のことは母がすべて管理。しかし、腰椎骨折後片付けが億劫な様子。
弟:晩年の結婚で、昨年独立(それまで15年弱、別世帯の様に同居)。
「契約は親名義、使っていたのは弟」というケースも多く、具体的な契約の把握が難しい状況でした。
3. 終活サポートで実際に行ったこと
① きっかけはJAF解約
帰省中、リビングのテーブルにJAFの会報誌が置いてあるのを発見。
私「え? 車も免許もないのに、なんでJAF?」
母「○○(弟)が使うかなと思って…」
私「弟が必要なら自分で入ればいいよ! 誰の名義なの?」
母「お父さんかなぁ。でも、会員証もないし封筒も捨てちゃったし…」

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