- 投稿日:2025/09/23

この記事は約5分で読めます
要約
傷病休暇は決して「甘え」や「ズル」ではありません。保険料を払っている以上、安心して利用できる制度であり、無理をして心身を壊すよりも、未来のために立ち止まる大切な時間です。休むことで「本当に大切にしたい生き方」を見直すことができます。罪悪感を手放し、安心して休んでください。
はじめに
「傷病休暇って、本当に取ってもいいのかな?」
「周りに迷惑をかけてしまうのではないか?」
「一度休んだら、もう会社に戻れなくなるのでは?」
そう考えて、苦しいのに休む決断ができず、無理を続けてしまう人がいます。
実は僕自身も、そのひとりでした。
保険料を払っている以上、傷病休暇は誰でも利用できる制度です。
でも、いざ自分が対象になると「取っていいのかな?」とためらってしまう。
そして、取ったとしても「自分はダメな人間だ」と責めてしまう。
今日は、そんな体験をもとに「傷病休暇は悪くない」というテーマでお話ししたいと思います。
傷病休暇を取るのは「ラクして得すること」ではない
まず、はっきり伝えたいことがあります。
傷病休暇を取ることは、決してズルでも甘えでもない。
「休めてラッキー!」
「働かなくてもお金が入るなんて得じゃん!」
そんなふうに感じるのは、最初のほんの一瞬です。
その後にやってくるのは、次のような不安です。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください