- 投稿日:2025/09/26

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要約
日本人の7〜8割が持つとされる癖毛(くせ毛)について。癖毛の原因、波状毛など4つの種類、メリット・デメリットを説明しています。癖毛を魅力として「活かす」ためのカットやスタイリング剤の活用法、または縮毛矯正などで「抑える」方法など、自分の髪質に合わせた上手な付き合い方を紹介
毎朝のスタイリングで「なんでこんなに髪が広がるんだろう…」と悩んだことはありませんか?
実は日本人の7〜8割は何かしらの髪の癖を持っていると言われています。
癖毛はコンプレックスにもなりますが、見方を変えれば“個性”として魅力に変えることもできるんです。
今回はスタイリストの目線で、髪の毛の癖について解説しながら、上手な付き合い方をお伝えします。
髪の毛の癖とは?
髪の毛の癖(くせ)とは、髪が真っすぐではなく「うねり」や「ねじれ」「広がり」といった特徴を持つ状態のことをいいます。
実は日本人の約7〜8割は、程度の差こそあれ癖毛を持っているといわれています。
癖毛の主な原因は「毛穴の形」と「髪の内部構造」にあります。
髪の毛は毛根の形に沿って生えてきますが、毛穴が楕円形や歪んだ形をしていると、髪はまっすぐではなく曲がったりねじれたりしながら伸びてきます。
また、髪内部のタンパク質や水分のバランスが不均一なことも、うねりや広がりにつながります。

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