- 投稿日:2025/10/19

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要約
神社参拝は「願いを叶える場所」だけではなく、自分の心と向き合う大切な時間でした。最初は「欲しいもの」を願っていた僕も、参拝を続けるうちに自然と「ありがとう」という感謝の気持ちが湧いてきたのです。参拝は心の鏡であり、自分の本当の気持ちを映し出してくれます。
1.傷病期間中に、神社に通う日々
僕が「神社参拝ってすごい」と心から感じたのは、傷病で仕事を離れていた期間のことでした。
体も心も弱って、日常生活を送るだけでも精一杯。朝起きても「今日一日をどう過ごそうか…」と不安ばかりが頭をぐるぐる回っていました。
そんなとき、ふと足が向かったのが近所の神社。最初は「気分転換になればいいな」くらいの軽い気持ちでした。けれど、参拝を続けるうちに、不思議と心が落ち着いていくのを感じたんです。
神社の静けさや木々のざわめき、鳥の声、冷たい空気。手を合わせて目を閉じると、雑念がすっと遠のいていく。あの時間は、まるで日常の騒がしさから離れ、自分の内側とだけ向き合える特別なひとときでした。
2.参拝でわかる「本当の自分の気持ち」
神様の前で手を合わせていると、不思議と心の奥にある「本音」が浮かんできます。
ある日、僕の心に出てきたのは「お金が欲しい」という願いでした。
別の日には「安心できる仕事が欲しい」という願い。
またあるときには「大切な人と穏やかに過ごしたい」という想い。

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