• 投稿日:2025/10/02
「あの時もっと○○していたら・・・」と思った時に読む記事

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あさひな@社会福祉士

あさひな@社会福祉士

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要約
リベシティで日々学ぶ皆様は、おそらく自分に厳しく頑張る人が多いのではないでしょうか。 「あの時もっとこうしていれば・・・」 なんて、思い悩むことはありませんか? そんなふうに思った時、今までの人生をまるっと肯定してくれる存在を見つけてみましょう。

おはようございます。
社会福祉士、0歳児ママのあさひなです。
救護施設で、相談員をしています。

過去が少しでも違っていたら

今日は、「息子に人生を肯定してもらった」というお話です。

リベシティで日々学ぶ皆様は、おそらく自分に厳しく頑張る人が多いのではないでしょうか。
「あの時もっとこうしていれば・・・」
なんて、思い悩むことはありませんか?
そんなふうに思った時は、今までの人生をまるっと肯定してくれる存在を見つけてみましょう。

私には、生後2ヶ月半の息子がいます。
その息子から、毎日今までの人生を肯定されているような気がしています。

というのも、私は今まで「あの選択で良かったのかな」「もっとできたことがあったんじゃないか」という自責の念に囚われやすい性格でした。

あの時、あんなふうに過ごして時間を無駄にしたかしら?
もっと違うお金の使い方をしていたら良かったかな。
あの時に付き合っていた人とは、もっと早く別れるべきだったな。

発想がマッチョだと言われる私ですが、後悔はしなくても反省はします。
そんな私の今までの人生を、全て肯定してくれたのが息子でした。

今までの生き方のうち、どれか一つでも違っていたら目の前の息子ではない赤ちゃんが生まれていたはずです。
私が今まで経験してきた、一見無駄とも思える行動と経験の積み重ねだったり、それを経て今の夫と出会ったり、夫には夫の経験を元にした価値基準があったりと、たくさんの要素の集合体が目の前にいる息子です。

私も夫も周りの家族もみんな、息子のことが大好き。
ということは、今までの私の人生のことも、総じて大好きと言っても過言ではないのではないか?なんて思います。

子どもだけでなく、プロジェクトにも同じことが言えます。
何か大切で尊いと思える存在がある全ての人は、きっと今までの人生のことも丸ごと「尊い」と思えます。
何か少しでも今までの人生が違っていたら、今目の前にいる大切な存在には出会えていないのだということに、改めて気づいてみてください。

ということで、今日は息子に人生を丸っと肯定されたお話でした。
また次の記事でお待ちしております💐

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あさひな@社会福祉士

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