- 投稿日:2025/10/03

はじめに
書くには「読む」しかない。でも読む時間がない──
Webライターにとって、インプットは命。
ただ、情報収集って本当に大変です。
特にYouTubeのような動画コンテンツって「ながら見」が難しく、ライティングと並行できないのがネック。
そんな中で出会ったのが、Google製のAIアシスタント【NotebookLM】。
使ってみたら衝撃でした。
「文章化&要約」まで勝手にやってくれる。
つまり“読めばわかる”状態まで持ってきてくれるんです。
NotebookLMってなに?
NotebookLMは、Google が開発したAIアシスタント。
LLM(大規模言語モデル)を使った“ドキュメント指向AI”で、複数の資料(PDF・テキスト・Googleドキュメントなど)を読み込ませると、
一括で整理・要約・質問対応までしてくれるツールです。
要は、資料を要約してくれるんです!
例えば、PDFとかで30ページもあるもの、読むハードル高いですよね?
そんな時に使えるのが、この「NotebookLM」!
長い文章を箇条書きにしてくれるので、読むのも楽になりますし、インプット速度が爆上げです!
情報収集という「最も時間がかかって、最も重要」な工程を、まるっと任せられる、まさに“Webライターの相棒”とも言える存在ですよ。
YouTubeも文章になる|動画情報の“読む化”が爆速
そんな何ページもある資料って、そもそも読む機会がない?
そんな人でも、YouTubeは観るんじゃないですか?
なんと、NotebookLM、YouTube動画の情報をそのまま文章にできちゃいます!!
これには特に感動しました…
動画のURLを埋め込むだけで、自動でスクリプト(文字起こし)を作成し、さらに「要約」や「この動画のポイントは?」などの質問にも回答してくれます。
例えば…
✅長尺のYouTube講義の要点だけ知りたい
✅解説系チャンネルの内容を記事に活かしたい
✅専門家の話を自分のリサーチに役立てたい
そんなとき、わざわざメモをとる必要なし。
NotebookLMが“読める状態”に整えてくれるので、あとは読むだけ。
ライター的にはここが一番アツいです。
どんな資料も、noteの下書きレベルに仕上がる
さらに驚いたのが、「複数の資料をまたいだ要約や質問」にも対応してくれる点。
例えば──
✅クライアントの公式HP
✅過去に納品した資料
✅ニュース記事
などをまとめて読み込ませておくと、
この会社の強みは?
他社との違いは?
直近の話題は?
と聞くだけで、文章で返してくれる。
つまり、「質問すれば答えが出るノート」が完成する感覚です。
これは、ライターのインプット&構成作成にめちゃくちゃ役立ちます。
会社の強みを聞けるところとかは、転職活動にも役立ちそうですね。
どう使うのがおすすめ?
Webライターの私が使ってるのは、こんな感じ。
✅クライアントの情報(HP・資料)を1つのノートにまとめる
✅リサーチした記事・動画を読み込ませる
✅“構成を考える前”に質問する:「この分野のトレンドは?」など
✅「この内容、記事草案にまとめてみて」と依頼してみる(下書きにも◎)
まとめ|NotebookLMはWebライターの「第2の脳」になる
NotebookLMを使い始めて、「調べる」「まとめる」にかかってた時間が半分以下に!
そのぶん、「書く」ことに集中できるようになりました。
AIが進化した今、インプットにも“効率化”の波が来ています。
Webライターなら、いち早く試して損なしです。
Googleアカウントさえあれば、無料で使えます。
ぜひ、“読むだけでインプット完了”の世界を体験してみてください。