- 投稿日:2025/10/04
- 更新日:2025/10/05

【保育士監修】大人もびっくり!子どもの発達を伸ばすすごいおもちゃ
レゴ®・・想像力をかき立てる
レゴ®は保育園のどのクラスにもあり、誰でも簡単に好きなものを作れるのでおすすめです。
「レゴ®」と聞くと、3歳くらいからと思っている方も多いのですが、レゴ®デュプロ®は1歳半から遊べます。
だからファーストバースデーにぴったり♪
1歳半〜3歳・・レゴ®デュプロ®
4歳〜・・・・・レゴクラシック
小学生〜・・・・ニンジャゴー®、レゴ®フレンズ
大人もおなじみのレゴ®は遊びながら「色」「形」「数」に触れられ、親子で作品を作る時間は想像力と集中力を育てます。
我が家はレゴランド・ディスカバリー・センターの年パスを3年間所持していました。
LaQ(ラキュー) ・・空間認識ができる
小さなパーツを組み合わせて平面・立体を作れる知育ブロック。
手先の巧緻性(器用さ)を高めるだけでなく、発想力がどんどん広がります。私の保育園では4歳クラスから使い始めて、5歳では変形ロボや動かせるパペット、動くメリーゴーランドも作れてしまいます。
スタディ将棋・・先を予想する力を育てる
藤井聡太さんが子どもの頃使っていた将棋盤です。矢印付き駒で子どももすぐに理解できて始められます。息子もいつのまにか大人と対等に勝負できるようになりました。
【小学生になったら】ロジカル真王・・予想力・記憶力UP
ロジカルシンキングは小学館のコロコロコミックから誕生した2人対戦のカードゲームです。
お互いに0~9までのカードの中から2枚を隠し、相手が隠した数字を先に当てれば勝ち! カードの能力を使って相手の数字を絞り込みながら勝利を目指すゲーム。カードには効果があるので、いくつもの戦略がありますよ。
ロジカルシンキングのカードゲームのコミック本や、任天堂スイッチのソフトにもなっています。我が家はロジカル真王好きすぎて、作者の森田ヒロさんに2度お会いしましたが、本当に絵が素敵で、飾っておきたくなるくらい。だからプレゼントに最適なんです。
画像なしだけどおすすめのおもちゃ
ここからは画像がないのですが、幼児向けのおすすめをご紹介します。
キュボロ(玉の道パズル) ・・論理的思考を育てる
木製のブロックを組み合わせ、ビー玉の道を作る玩具。
「どうしたらビー玉がゴールまで転がるか?」を考える過程で、プログラミング的思考を自然と育みます。大人も夢中になること間違いなし。NHKのピタゴラスイッチのよう。
マグフォーマー ・・空間認識力が伸びる
磁石でパチッとくっつく図形ブロック。簡単にくっつくからレゴ®やラキューより簡単です。磁石だから冷蔵庫とかホワイトボードにもくっついて、遊びが広がります。
立体を作ったり分解したりを繰り返す中で、数学的なセンスや空間把握力が鍛えられます。
しゃべる国旗付き地球儀・・未来を切り開く世界観がつく
タッチペンで地球の国や地域に触れると、音声で解説してくれる最新型の地球儀です。
国名や首都だけでなく、文化や音楽、国旗の特徴まで教えてくれるので、単なるインテリアではなく「学習おもちゃ」として人気があります。
レイメイストア【しゃべる国旗付き地球儀】
ドリームスイッチ・・ひらがな・英語が毎日の習慣になる
ドリームスイッチは、天井や壁にディズニーやお話を映し出すプロジェクター型の知育おもちゃです。
絵本をめくる必要がなく、子どもは「おはなしが降ってくる」感覚で物語を楽しめます。
就寝前の習慣作りにぴったりで、日本昔ばなしなどコンテンツも盛り沢山。
ひらがなや、英語の知育も入っているから楽しみながら自然に学べるのもポイントです。
音声付きで、耳からも物語を理解しようとするから集中力も高めることができます。
年齢に合ったおもちゃを選ぶときのポイント
安全性と素材への信頼
まずは大前提。誤飲の心配がないか、角が丸いか。子どもに安心なものなのかチェック。また、触り心地や色味も子どもの感覚を育てる大切な要素。長く使える良質なものを選ぶことで、おもちゃへの信頼感も育まれます。
子どもの「今」に合っているかをチェック
次に、おもちゃがその子の 発達段階や興味に合っているか ということ。年齢表示だけでなく、「どんな遊びが好きか」「どんなことに夢中になっているか」をよく観察します。難しすぎても飽きやすいですし、簡単すぎてもすぐに使われなくなってしまうんです。
遊びの「広がり」があるかを見極める
次に見るのは、そのおもちゃが 長く・多角的に遊べるか。一度遊んで終わりではなく、「ごっこ遊びに発展したり」「組み合わせて違う使い方ができる」など、想像力を引き出せるものを選びます。保育現場でも、シンプルだけど遊び方が無限に広がるおもちゃは人気です!