• 投稿日:2025/10/05
主体性こそ、合否を分ける最大の要素

主体性こそ、合否を分ける最大の要素

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いなやん@簿記とトラベルサポート

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要約
主体性こそ、合否を分ける最大の要素です。 授業やYouTubeだけでは合格は難しく、授業で学習したことを復習することが大切です。 授業を受けただけでは勉強しているとは言えません。厳しいことを言いますが、復習して内容を理解することが大切なのです。

主体性こそ、合否を分ける最大の要素 簿記の勉強において、授業を受けていようと独学であろうと、結局は「どれだけ主体的に学べるか」が合否を分けます。
授業を受けると一見有利に思えますが、「先生が教えてくれるから」「授業に出ているから勉強した気になれる」という安心感に甘えてしまうことも少なくありません。
その結果、受け身の姿勢のまま試験に挑み、不合格となってしまう人もいます。
一方で独学は、自分で考え、計画を立て、問題を解き、理解を深めなければ前に進めません。
だからこそ主体性が鍛えられ、最終的には合格につながる力になります。
これは簿記1級のような難関試験に限らず、簿記3級でも簿記や資格試験に限らず学校の勉強でも同じです。
YouTubeや参考書といった学習ツールは今の時代いくらでも手に入ります。しかし、それらはあくまで「補助」。最終的には 自分の頭で考え、手を動かし、理解に変える力 が必要です。
つまり、簿記において一番大切なのは、どんな教材を使ったかではなく「自分で考えて学習を進める姿勢」なのです。
簿記の勉強は、3級でも1級でも決して簡単ではありません。
授業を受けても、独学でも、ツールを使っても――最後に問われるのは「あなた自身の主体性」です。 私自身、独学で簿記1級に挑み、苦しい中でなんとか合格できました。
でもそれは、授業を受けなかったから特別に強かったわけではなく、ただ「自分の頭で考えて動くしかなかった」からだと思います。
だからこそ、今簿記に挑んでいる人に伝えたいのです。
「ツールや授業は武器。でも、最後に試されるのは自分の力」
試験には教材はともかく先生やトップTouTuberもいない中で自分だけの能力で戦いになります。自分の能力で問題を解いて合格することをしなければならないのです。
この気持ちを持って取り組めば、合格という未来は必ず開けます。
本気で合格したい意欲がある人は言われなくても自ら自分で考えて学習をしています。授業を受けただけでは力はつきません。私は否定しているわけでは無いので誤解はしないでください。
授業を受けたら復習を必ずして、内容を理解するように努めてください。
簿記3級・2級・1級を合格目指している人を応援しています。

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