- 投稿日:2025/10/06
- 更新日:2025/10/06

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要約
新人研修で受けることがある基本情報技術者試験。20代の未経験者が持っている事が多いですが、必要性について議論される事があります。
受験すべきか判断できるように20代の
未経験者がよく取得している基本情報技術者と応用情報技術者についてご説明します。出展:IPA(情報処理推進機構)
IT系国家資格で有名な基本情報技術者試験ですが、
有用性についてはITエンジニアのベテランの間では答えが出ています。取得するなら、自分がどのような仕事をしたいかで受ける資格を試験要項を見ながら決めるです。
そのため、試験要項を参照し、説明させて頂きます。
1.基本情報技術者試験
試験要項には、求められることについて以下のように書かれています。
「IT を活用したサービス,製品,システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的
知識・技能をもち,実践的な活用能力を身に付けた者」
はっきりプログラミングができる人と書いてあります。つまり、プログラマーの為の資格です。
2.応用情報技術者試験
一方で応用情報技術者試験について、求められることは以下のように書かれています。
「IT を活用した戦略の立案,システムの企画・要件定義,設計・開発・運用に関し,担当する活動に応じて次の知識・技能が要求される。
① 経営戦略・IT 戦略の策定に際して,経営者の方針を理解し,経営を取り巻く外部環境を正確に捉え,動向や事例を収集できる。

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