- 投稿日:2025/10/07

こんにちは。40歳でリタイアした鼻つぶれぱぐ男です。
このブログでは、金融機関や周りの人がなかなか教えてくれない「お金との付き合い方」や、私自身が実践しているライフスタイルを発信しています。
今日は少し雑談を交えながら、私がどのようにお金を使い、どこで節約をしているのかを具体的にお話しします。
ケチではなく「無駄を省く」暮らし
自分のことを「ケチ」と表現することもありますが、実際には「お金の使いどころを選んでいる」だけです。
旅行や経験にはお金を使いますが、日常生活は基本的にシンプルです。
食事はほとんど家でとり、妻の手料理に助けられています。外
食は控えめで、株主優待やクーポン、ポイントを活用することが多いです。
車はカーシェアで十分
かつては16年間同じ車を乗り続けていました。
しかし、リタイア後は駅近のマンションに住んでいるため、車を所有する必要性がなくなりました。
現在はカーシェアを契約し、月額880円で維持しています。
利用するときだけ3000~4000円ほど支払い、年に数回乗る程度です。
以前は車の維持費に月5~6万円かかっていたので、大幅な節約になりました。
家賃と住まいの考え方
住まいは賃貸マンションを選んでいます。
駅近で利便性が高い場所に住んでいるため、車を手放しても生活に困りません。
家賃は10年以上変わっていませんが、周辺の相場は1.2~1.3倍に上がっています。
将来的にインフレで家賃が上がる可能性はありますが、建物が古くなると値下がりもあるため、賃貸の柔軟さを重視しています。
家を購入するよりも賃貸のほうが自分に合っていると考えています。
保険は最小限に
保険については、医療保険もがん保険も必要最低限しか加入していません。
両親もがんで亡くなりましたが、医療の進歩で入院期間も短くなっています。
高額な保険料を支払うより、生活費や貯蓄で備える方が効率的だと思っています。
公共料金と通信費の工夫
公共料金はこまめに交渉しています。
プロパンガスも交渉で安くなりましたし、インターネットも年1回の値引き交渉でコストを抑えています。
通信費はスマホとネット代を合わせて月5000円程度。
必要なサービスを見極めて契約することで、固定費を下げています。
食費は家庭中心+優待活用
食費は外食を控え、家での食事が中心です。
株主優待やポイントを利用して、たまに外食を楽しむこともあります。
外食にお金をかけるより、家庭でバランスの良い食事をとるほうが健康的です。
年齢を重ねるにつれて、濃い味よりもあっさりしたものを好むようになりました。
いつも、妻に感謝しています。
人生イベントに対する考え方
結婚式や葬式といった大きなイベントについても、「必要以上にお金をかけない」ことを意識しています。
結婚式は小規模で十分楽しめましたし、葬儀も無理に盛大にする必要はないと考えています。
人生の節目にお金をかけるより、日常を大切にすることが自分たちの価値観です。
FIRE後の生活と考え方
40歳でリタイアしてからは、お金の使い方やライフスタイルを改めて見直す機会が増えました。
固定費を下げ、無駄な保険を省き、車を手放すことで、経済的にも精神的にも余裕を持てています。
最も大切なのは「自分たちが楽しめる暮らし」をすることです。
妻と二人でシンプルに暮らし、健康に気を遣いながら自由な時間を過ごしています。
まとめ
リタイア後の生活は、派手さはなくても満足度の高いものです。
車や保険、家賃、通信費など、生活の土台となる支出を見直すことで、自由な暮らしを実現できます。
人生にお金をかけるべき場面と、かけなくても良い場面を見極めることが、FIRE後の安心につながると実感しています。