• 投稿日:2025/10/07
政治経済③

政治経済③

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tetunosuketobita

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要約
政治と経済、これは政治経済とセットで語られるものだが、ここでは政治が20余の記事、経済で検索すると500以上でますが、政治経済と書いているのが無かったので、(まぁ、どうせ読まれないので)ちょろちょろと書いていくことにします。ヨロピクねm(__)m

邱永漢って知ってますか?もう、今となってはすっかり表舞台に出てこなくなりましたが、いわば昭和の学長。お金の神様と当時は自他共に言われていた人で、最近、私は知り合いの子育て世代の女性から、子供のお小遣いをどうあげたもんだか悩んでると相談を受け、持っていた邱永漢さんの本で「子育てはお金の教育から」と言う本を貸して上げました。肝は他の子より多すぎても駄目、少なすぎても駄目だよって話でしたが。これって、普段学長が言ってる相場を知れ!!って事、そのまんまだよね。私の親は二人とも子供の頃に第二次世界大戦があったので、母は実質小学校卒、父は中卒で、今でも覚えていますが、親父に勉強のことを聞いても、教科書を丸暗記しろ!!としか言わないし、お袋は当時よく居た訪問セールスから使えない学習教材を高い金はらって、これで勉強しろって具合で、子供心にこりゃ駄目だと、自分が親で、子供に教えるのに役立つ本は何かと読んでいったなかで行き着いた作家さんの一人が、邱永漢さんでした。ついでに言うと、その後は21歳くらいだったと思いますが、帝国データバンクにアルバイトで行ってたとき、半蔵門線の青山一丁目駅のホームの売店で売られていた文庫本で、『世界が見える/日本が見える』だったと思いますが、知らない作者さんだったけど、書いてある内容に衝撃を受け、以後大前研一ばかり読むように。これは、今思えば諸刃の剣で、世間というか、世界のこと判った気になるっつー、20代のアホが一人誕生しただけであった。そのアホは40代までそのままだったんだけど、さすがに大前さんが言ってることと、現実が違ってないか?と気づくわけです。今でも証拠にその当時の大前さんの本を一冊残していますが、当時大前さんがよく言っていたのはこのままでは日本の財政は破綻する~!!!!!!って事で、私は真に受けて、、親戚の金持ちの叔父さんに偉そうに、「日本は破綻するから、財産は現金に換えて持っていた方が良いよ」なんて鼻の穴膨らませて言ってました。そんな頃に図書館で見つけたのが、経済評論家で、実業家の上念司さんの著書で『日本は破産しない!~騙されるな!「国債暴落で国家破産!」はトンデモ話だ!』でした。簡単に言うと、日本は借金もあるけど、資産もある。だから破産なんかしねーよ、以上!!っつー話です。これも学長が朝のライブでよく言ってる簿記を勉強するじゃよーってのと一緒。ここで一応補足ですが、自国通貨を発行してる国は国家破産しないってのは、以前高市新総裁も言ってましたけど、間違いです。破産するようにやれば、自国通貨を発行してる国でも破産するっつーの、アルゼンチンが最近もしています、念のため。以後、上念さんばかりだったのが、再び邱永漢さんに戻ってきたら、アラ、学長と同じ事を言ってたわって感じ。若い頃は、判ってるようで、ちっとも判っていなかったのね。もっとも、邱永漢さんが著作でちょくちょく、台湾から香港に亡命してたって話は、来年齡60になりますけど、AIに聞いて、ようやくどういう流れでそうなったかが理解できました。さて、最後に政治の方。公明党が連立離脱か?と話題に。総裁選の前から、高市さんが新総裁になったら云々かんぬん言ってましたが、それはつまり、公明党から自民党に、高市さん(だけ)は新総裁にするなよ!!っつーリクエストだったわけですが、見事に振り払われたわけです。そしたら明日以降の答えは自ずと決まってくるのでは無いでしょうか?

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