- 投稿日:2025/10/09

「毎日なんとなく続けている習慣が、実は髪や肌に大きなダメージを与えているかもしれません。
『髪がパサつく』『肌が荒れる』『なんだか老けて見える』――
その原因は、高価な化粧品やシャンプー不足ではなく、日常の“やってはいけない習慣”にあることが多いのです。
今回はスタイリスト目線で、髪と肌を傷めてしまうNG習慣を10個ご紹介します。
もし当てはまるものがあれば、今日から改善するだけで未来の美しさが変わりますよ。」
プロ目線!やってはいけないNG習慣10選
1. 髪を濡れたまま寝る
濡れた髪はキューティクルが開いていて非常にデリケート。摩擦で傷みやすく、雑菌繁殖で頭皮トラブルの原因にも。
👉 改善策:必ずドライヤーで根元からしっかり乾かしましょう。
2. 熱すぎるお湯でシャンプー
熱いお湯(40℃以上)は頭皮の皮脂を必要以上に奪い、乾燥・かゆみを招きます。
👉 改善策:ぬるめの37〜38℃で洗うのがベスト。
3. 爪でゴシゴシ洗う
頭皮はデリケート。爪を立てて洗うと炎症やフケの原因になります。
👉 改善策:指の腹で優しくマッサージするように洗いましょう。
4. ゴシゴシ洗顔・タオルで強くこする
摩擦は肌にとって最大の刺激。シミ・シワ・たるみを加速させます。
👉 改善策:洗顔は泡で優しく、タオルはポンポンと押さえるだけ。
5. 紫外線対策をしない
紫外線は髪のパサつき・頭皮老化・肌のシミの大敵。秋冬も油断できません。
👉 改善策:日焼け止め・帽子・UVカットスプレーを習慣に。
6. 睡眠不足・夜更かし
成長ホルモンが分泌されず、肌や髪の修復が追いつかなくなります。
👉 改善策:まずは入眠直後の90分を深く眠れる環境づくりを。
7. 偏った食生活(糖質・脂質に偏る)
栄養不足は髪や肌に直結。特にタンパク質不足は深刻です。
👉 改善策:タンパク質・ビタミン・ミネラルを意識して摂りましょう。
8. ヘアアイロンの高温を毎日使う
180℃以上の高温を繰り返すと、髪の内部構造が壊れてボロボロに。
👉 改善策:温度は150〜160℃程度、必ずヘアケア剤をつけてから。
9. ストレスを放置する
自律神経の乱れは抜け毛や肌荒れの大きな要因です。
👉 改善策:深呼吸・軽い運動・趣味の時間を持つことでリセット。
10. 枕カバーを替えない
皮脂や汗がたまり雑菌の温床に。頭皮ニキビや肌荒れを招きます。
👉 改善策:最低でも週1回は洗濯、清潔な寝具を意識しましょう。
まとめ
髪や肌のトラブルは、特別なケア商品を使わなくても「日常の小さな習慣」を見直すことで大きく改善できます。
今回ご紹介した10のNG習慣は、誰でもついやってしまいがちなものばかり。
でも、逆に言えば 意識して直すだけで、未来の美しさと健康を守れる ということです。
プロの視点から見ても、美肌・美髪を育てる基本は「清潔・保湿・栄養・睡眠・ストレスケア」のシンプルな積み重ねです♪
ぜひ今日からできることを一つでも取り入れて、理想の自分に近づいていきましょう。