- 投稿日:2025/10/10

① 家の中はリモコンだらけ?!
エアコン、扇風機、照明、テレビ……気づけばリモコンだらけ。
「どこ置いたっけ?」と家族で探し回り、見つからずイライラ。電池切れの度にまたストレス。——そんな日常を、Nature Remoでまるっと解決します。
② Nature Remoってなに?
Nature Remoは“学習リモコン(赤外線ハブ)”。家の赤外線リモコンをまとめて覚えさせ、スマホ1つで家中の家電を操作できるようにします。
・リモコンの「置き場所問題」から解放
・外出先からの操作や自動化もOK
・家族で同じ“スマホリモコン”を共有できる
③ どうやって使うの?
ここではエアコンを例に、初期設定〜操作までを最短ルートで解説します。
準備(3分)
設置:Nature Remo本体に電源をつなぎ、室内機と見通せる位置に置く(赤外線は基本“直進”)。アプリ:スマホにNature Remoアプリを入れ、アカウント作成。Wi-Fi接続:アプリ案内どおりに2.4GHz帯のWi-Fiへ接続。
注意点:Wi-Fiが不安定だと操作遅延の原因に。ルーターから遠い場合は設置場所か中継器も検討を。
エアコンのリモコン登録(1分)
アプリで 「家電を追加」→「エアコン」 を選ぶ。メーカー選択または学習を開始。「電源」「温度↑↓」「運転モード」「風量」などのボタンを、本物のリモコンをNature Remoに向けて1つずつ押して覚えさせる。
テスト:アプリから電源ON/OFFが効くか確認。名前と部屋を設定(例:「LDKエアコン」)。アイコンも設定しておくと見やすい。
たったこれだけで、エアコンのリモコンがスマホから操作出来るようになっちゃいます!
うまくいかない時
・本体正面に向けて近づけて学習(50cm前後)
・リモコンがBluetooth専用だと学習不可の可能性あり(赤外線タイプか確認)
・エアコンの型番+メーカーを選択するプリセット方式も試す
④ 具体的にできること&便利な使いかた
1. ワンタップで“帰宅前に冷房ON”
アプリのシーンで「帰宅30分前に26℃で冷房ON」を登録。真夏の“ムワッ…”を消し去る。
2. おやすみシーン(まとめてOFF)
「おやすみ」を押すと照明OFF/TV OFF/エアコン自動26℃。毎晩のルーティンを1タップ化。
3. 温湿度連動の自動化
Nature Remo内蔵の温度・湿度センサー(対応モデル)で、室温28℃超 → 冷房ON(27℃設定)湿度70%超 → 除湿ONといった自動運転を実現。
4. 外出時の切り忘れゼロ
**位置情報(ジオフェンス)**を使い、家族全員が家を出たら家電をOFF。電気代と安全対策に効く。
5. タイマー&スケジュール
朝7:00に照明ON/7:10にTVでニュース/7:20にエアコン送風…と平日ルーティンを自動化。
6. 家族内の“見える化”
誰のスマホからでも操作できるので、「そのリモコンどこ?」問題が消滅。旅行先からの遠隔操作も可能。
7. マルチ家電対応
エアコン以外にもテレビ、レコーダー、照明、扇風機、空気清浄機、サーキュレーターなど、赤外線対応機器は基本まとめて登録できる。
8. 共有設定(家族のスマホもリモコン化)
家族のスマホにもアプリを入れて同じ家を招待すれば、**全員が同じ“スマホリモコン”**を使えます。
⑤運用のコツ
・「LDK照明」「寝室エアコン」など部屋名+家電名で命名
・よく使う操作はホーム画面上部にピン留め
・季節ごとにシーンを衣替え(梅雨用/真夏用/冬用)
⑥まとめ
リモコンの捜索に時間を使う生活は今日で終わり。
Nature Remoなら、スマホ1つで“家中の家電をコントロール”。設置〜登録もカンタンで、最初の1台(例:エアコン)から始めるだけで生活が一気に便利になります。
次回は、スマートスピーカー(例:Alexa/Google アシスタント)との連携で「声だけで操作」「本格的な自動化」を実現し、利便性が爆上がりする使いこなし術を紹介します。お楽しみに!