- 投稿日:2025/10/23
「失敗してなんぼ」に、心からうなずけるようになった
若い頃の僕は、とにかく「失敗したくない」と思って生きてきた。
間違えたくない、恥をかきたくない、人にバカにされたくない。
だからこそ、“正解”を探し続け、できるだけ安全な道を歩こうとしていた。
でも、50代目前の今は違う。
学長がよく言う「失敗してなんぼ」の言葉に、心からうなずける。
むしろ、「失敗の数=経験の深さ」だと実感している。
成功の裏には、何倍もの失敗がある。
何度も転んで、痛い思いをして、それでも立ち上がってきた人ほど、
人の気持ちがわかるようになるし、判断力も磨かれていく。
若い頃は“失敗=マイナス”だったけど、今では“失敗=財産”になった。
これは、時間をかけてしか腑に落とせない感覚だと思う。
20代・30代では理解できなかった「自由と責任」
学長の言う「自由には責任が伴う」という言葉。
頭ではわかっていたつもりだったけど、正直、若い頃はピンとこなかった。
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