- 投稿日:2025/10/11
ITも苦手なのにAIなんてとてもじゃないけど私に使えるわけがない!
こんな感じでAIを使い始められない人はいませんか?
大丈夫です。
私は初めてiPhoneを手にした時、発信に1時間悩んだほどIT音痴な人です。
そんな私でも、
✔ アマゾンで商品を購入するくらい簡単に
✔ ご飯を食べたら歯を磨くくらい日常に溶け込む形で
AIを使っています。
実際使ってみて、こう感じています。
AI=アホでもイケる!
AIを使い始める前は「551がないとき」と同じような私でしたが、
AIを使い始めてからは「551があるとき」と同じような私になりました。
この記事では
➀ 私のAI遍歴
➁ AI全般を使ってみた感想
➂ AIを使うときの注意点
➃ AIを使うときのポイント
⑤ 小5の娘も使い込んでる件
をまとめています。
この記事を読めば、
AIがカップヌードルを作るより簡単に使える
AIがITと違って日常使いできるハードルの低いものだと分かる
ようになります。
大阪のおばちゃんがアメちゃんを持っているレベルで、あなたが日常にAIを取り入れるきっかけになれば幸いです(^^♪
私のAI遍歴
私はこれまで4種類ほどAIを使っています。
最初に私のAI遍歴をお話しします。
最初はチャッピーとパプちゃんから
私は始めてAIを使ったのは
ChatGPT(チャットジーピーティー)とPerplexityAI(パープレキシティ―エーアイ)です。
それぞれ略してチャッピーとパプちゃんと呼んでいます。
最初は、とりあえず使ってみるというスタンスで両方使って使いやすいほうはどっちか試すことにしました。
結果、チャッピーは相談事に活躍し、パプちゃんは調べものに活躍してくれました。
チャッピーの有料版に契約
私がAIの良さを感じたのは、相談事、深堀りができる点です。
次第に、チャッピーを使う頻度が増えてきました。
また、当時ブログをしていたため画像を作れるのも魅力でした。
無料版だと、利用制限があったため有料版で契約するようにしました。
ジェミニへの乗り換え
チャッピー(有料版)には便利な機能があり、過去の会話内容を覚えてくれたり自分専用の設定ができます。
この機能によって、あなたがどんな人で、どんな意図があるかを認識したうえで回答してくれます。
しかし、この機能に時々癖を感じることがありました。
ブログ用に細かな設定をしていると、ブログとは関係のない質問でも「ブログ用に記事にしてみようか」なんてことがしばしば。
そこで、たまたまジェミニをおすすめしている人がいたので乗り換えてみることに。
ジェミニにも癖がありますが、私が現在メインで使っているAIはジェミニです。
ノートブックLMはかじる程度
他に使っているのはNotebookLM(ノートブックエルエム)です。
こちらは、要約に適したAIのようですがちょっとかじった程度です。
〇私が使ったことがあるAI
・チャットGPT
・パープレキシティAI
・ジェミニ
・ノートブックLM
AI全般を使ってみた感想
これまで私は有料版も含めて4種類のAIを使ってきました。そこで、AI全般を使ってみて便利だなと思った点をお話しします。
相談や深堀りに役立つ
私がAIに一番魅力を感じているのは、相談事や深掘りができる点です。
Googleでも大抵の調べものは解決します。
しかし、「自分のこと」はGoogleでは調べきれません。
調べものの補助
Googleでは上手に検索できないと、的を得た記事が見つけられないことがあります。
しかし、AIなら話し言葉で質問するだけで意図を汲み取って回答し、さらに詳細がまとめられた記事のリンクまで教えてくれることもあります。
雑な質問でも汲み取ってくれる
自分が聞きたいことを言葉にまとめるのは、スキルが必要です。
質問の仕方によっては、知りたいことが分からないままで終わってしまいます。
しかし、AIはかなり雑に質問しても的を得た回答をしてくれます。
画像、スクショを送ると、より雑な質問でもOK
部屋の写真を数枚撮影して「何畳の部屋かな?」
車の部品を撮影して「これなんていう名前?」
こんな感じで質問するだけで「〇畳の広さだよ」「その部品は〇〇っていうよ」など教えてくれます。
簡単な画像も作ってくれます。
子どもの写真を送信して、「ジブリ風の画像にして」と投げると可愛い画像を作ってくれます。
写真がなくても「〇〇な感じでアニメ風の画像を作って」などと投げで見ても、それなりの画像に仕上げてくれます。
AIを使うときの注意点
ここではでは、AIを使うときにやってはいけないこと、AIの癖をまとめておきます。
これを知っておくと、「AIに頼る程よい距離感」がつかめます。
銀行、証券会社等のID、パスワード、暗証番号等は入れない
これはAIに限ったことではないですが、基本中の基本です。
ワンパスワードに登録しているような情報は入力しないようにしましょう。
過去のやり取りに引っ張られた回答をすることがある。
AIはあなたのことを徐々に理解してくれます。
これが同じ説明を省けるメリットになります。
そのかわり、全く別の状況で質問しているのに引っ張られた回答をしてくるときがあります。
質問と全く関係のない回答をすることがある。
人間ではどう聞き間違えてもそんな回答が出てくるはずがない、ということがAIでは時々回答されます。
自信満々にウソをつくことがある
時々、平気で自信満々に間違った回答をすることがあります。
知りたい内容を精度高く知りたい場合は、念のためにGoogleなどで調べ直すようにしましょう。
相談や深掘りやの際に、答えを出したがる
AIを相手に相談や深掘りで壁打ちをしていると、無理に答えを出したがることがあります。
文字にされた回答を読んでしまうと、実際そう思っていない事でも「自分はそう思っているんだ」と誤認してしまうことがあります。
深掘りなどでAIを使う際、少しでも「違うかも」と思った場合は、AIの回答にどんな疑問を持ったか、今一度確認していくことをおすすめします。
AIを使うときのポイント
AIは色んなタイプのものがあり、強み弱みがあります。
ですので、使って見ながら自分にあったものを見つけていくことがいいと思います。
小5の娘もAIを使い込んでいる件
私は娘のiPadにチャッピーとパプちゃんを入れています。
「何か分からんことあったら聞いてみぃ」といって、しばらく放置していると・・・。
ポケコロツインというゲームアプリで作ったキャラクターのストーリーをAIと考えたり。
日頃の疑問なんかを投げてみたり。
とても手軽に使い込んでいます。
先日、こんなことを言っていました。
「パプちゃんはちょっと硬いんやけど、チャッピーは関西弁で答えてくれるから私はこっちのほうが好き」
小学生でも、それぞれの特徴が理解できるくらい簡単に使えるのがAIです。
まとめ:AIって誰でも使えるしめっちゃ便利
AIは何かと便利です。
雑な質問でもOK、写真を撮影して「コレなに?」と聞いても、細かく教えてくれます。
副業の効率化とか、副業で稼げる。なんて、AI活用のハードルを上げる必要はありません。
何か1つ、AIアプリを入れて使ってみてください。
すっごく簡単に日常で使える便利なツールってことが分かると思います。