• 投稿日:2025/10/11
  • 更新日:2025/11/16
親知らず全抜きしてカナダに行った話。

親知らず全抜きしてカナダに行った話。

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しば

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要約
約2年間のカナダ留学で得た経験と準備方法をもとに、留学に踏み出す勇気と具体的な行動ステップを伝える体験記です。

1.トロントでの2年間:私の成長と変化の軌跡

皆さん、こんにちは!

英語×海外留学のしばと申します。

 私は約2年間トロントに滞在し、現地の語学学校やレストランでの勤務を経験しました。留学を決意する前は、新しい一歩を踏み出すことに大きな不安がありましたが、日本に帰国した今、周囲からは「考え方が変わったね」「自信がついた雰囲気が出ている」と、自分が大きく成長できたことを実感しています。

この記事は、これから留学を考えている方が、最初の一歩を踏み出すための助けになればという思いのもとに書いています。

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2.私の留学の軸=過去の失敗と気づき

 私は学生時代、人間関係を築くのが苦手だと感じていたため、人間関係が良い企業Aに就職しました。人間関係は良好だったのですが、仕事内容が自分には合わず、「このまま続けるべきか」と悩みながら過ごしていました。

そんな極限状態の中で見つけたのが「教師」という道でした。もともと人に何かを教えることが好きで、教えたことが伝わり、相手ができた時にすごくやりがいを感じたのです。この「英語を教える仕事がしたい」という想いが、私にとって勇気を出して留学をするという決断をする決め手になりました。

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3. 「料金の沼」を避けるエージェント選び

 留学準備で最初につまずいたのが、「エージェント選び」でした。
ネットで調べて、2つの留学エージェントにカウンセリングを申し込みました。

留学ジャーナル

オプションが豊富で、事前英会話やサポートも手厚い。ただし、費用は半年間で約200万円とかなり高額。


日本ワーキングホリデー協会

必要最低限のサポートに絞られていて、費用は半年間で約89万円とかなりリーズナブル。

この比較から分かったのは、「自分に必要なサポートは何か」を明確にすることが、無駄な出費を防ぐカギだということです。

私は、料金と必要なサポートのバランスを考えた結果、「日本ワーキングホリデー協会」を選びました。
ビザ申請やホームステイ手配、現地エージェントとの連携もスムーズで、コスパ重視で留学したい方におすすめです。

4. 「やる!or めっちゃやる!」の精神で準備したこと

毎日継続!オンライン英会話で“話す力”を鍛える

 留学前に少しでも英語力を上げるため、私は3か月間、オンライン英会話を毎日受講しました。
 対面の英会話スクールは高額で時間も合わなかったため、自分のペースで取り組めるオンラインを選びました。

ポイントは「事前に話すテーマを決めること」。
あらかじめ伝えたい内容をメモしておくことで、会話中に焦らず話すことができ、自信もついていきました。

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渡航前に完全対策!“もしも”に備えて親知らずを全抜き

カナダ滞在中、最も心配だったのが医療費の高さ。
特に歯科治療は保険適用外になることが多く、高額になると聞きました。

そこで私は、「絶対にトラブルを起こさない!」という思いで、すべての親知らずを事前に抜歯。左下の歯は、まだ歯が出ていなかったため歯茎を切って歯を削って抜きました。麻酔が切れた後は激痛でした。涙が止まりませんでした...
痛さと怖さはありましたが、安心して1年間過ごすための大事な準備だったと今では思います。

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「準備の質」が留学生活の質を変える

留学は始まってからが本番。だからこそ、出発前の準備がその後の充実度を左右すると私は考えています。

「やるか、めっちゃやるか」このマインドで準備することで、不安が減り、自信を持って海外に飛び立つことができました。


最後に:これからのあなたへ

「留学してみたいけど、勇気が出ない…」
そんなふうに感じている方がいたら、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

不安があるのは当たり前。でも、その不安を超えた先には、自信と達成感が待っています。

あなたの留学の一歩が、素晴らしい未来につながりますように。

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