- 投稿日:2025/10/12
- 更新日:2025/10/31
🌸 当たり前の明日はない。だから今日を大切に生きる
― 鬼滅の刃・善逸の言葉が教えてくれたこと ―
先日、「鬼滅の刃 無限城編」を観てきました。
その中で善逸が語った一言が、心に深く刺さりました。
「好きな人や大切な人は、漠然と明日も明後日も生きてる気がする。
それはただの願望でしかなくて、“絶対だよ”と約束されたものではないのに、人はどうしてかそう思い込んでしまうんだ。」
このセリフを聞いた瞬間、胸の奥がギュッと締めつけられました。
大切な人だけじゃなく、自分自身も「永遠ではない」んだと。
🕊️ 当たり前は、永遠じゃない
人は誰もが、いつか死を迎えます。
わかっていても、つい「明日も同じように続く」と思い込んでしまう。
でも、当たり前にあるように見える日常は、
実は“奇跡の連続”なんですよね。
私は今、リベシティでたくさんの学びや出会いをもらっています。
この環境は、学長の存在があってこそ成り立っている奇跡の場所。
それを「いつまでも続くもの」と思ってはいけない。
だからこそ、
今、目の前にある時間や一緒に過ごせる人を大切にしたい。
そう強く感じました。
☀️ 今日という一日を丁寧に生きる
学長の言葉を借りるなら、
「今日という一日は、誰かが生きたかった一日。」
健康でいられること。
誰かと話せること。
笑えること。
全部、奇跡みたいなもの。
だから私は、今ある時間を“雑に扱わない”と決めました。
・できることは後回しにしない
・心が動いたらすぐに行動する
・そして、「ありがとう」をちゃんと伝える
そんな小さな積み重ねを、今日からでも始められる。
それが、後悔しない生き方につながる気がします。
💪 不安と共に、それでも生きる
正直に言えば、私は“死”を考えると不安になります。
この世界がどう終わるのか、自分にはわからない。
でも、その不安を感じるのは“まだ生きていたい”という証拠でもあります。
だからこそ、今できる準備をちゃんとしておきたい。
歯や内臓関係の定期検診を受ける。
体を動かし、できるだけ健康に過ごせるように心がける。
当たり前のようでいて、それが未来を変える行動なんだと思う。
🌈 最後に ― 「明日やろう」は、もうやめよう
死を意識することは怖いけれど、
同時に「今を本気で生きよう」と思わせてくれます。
誰かと笑える今日を大切にする。
やりたいことは“明日”じゃなく“今”やってみる。
そして、感謝を言葉にする。
たったそれだけで、人生は少しずつ温かくなる。
当たり前の明日はない。
だからこそ、今日という奇跡を丁寧に生きよう。
※この文章は、映画「鬼滅の刃 無限城編」をきっかけに感じた
「生と死」「今を生きること」への想いを記したものです。