• 投稿日:2025/10/13
明治時代の貯蓄本「貯金のすゝめ」を紹介します!

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明治時代の本「貯金のすゝめ」を紹介します!


リサイクルショップで見つけた明治時代の本「貯金のすゝめ」が面白すぎました!


簡単に言うと、貯金を続けることとその利息でお金持ちになろうという本です!

堅実な投資と置き換えれば現代にも通用する考え方のうえ、気持ちのいいバッサリとした文章も面白いので引用しつつ紹介します!


はじめに


まず、貯金をして成功した人の実例が挙げられています。一文なしの下働きからお金持ちになった人、貯金のおかげで山を買うチャンスを得た巡査の話。



次に、貯金するための資金の作り方として、『①御初穂貯金』と『②絞り出し』が挙げられています。


『①御初穂貯金』

『①御初穂貯金』の内容は、


いくらあっても足りないのが金の性質だ。

金が入ったら先に貯金しろ。

その残りで生活しろ。


という内容です。


文章を引用すると、

「余ったら貯めようと言う。余ったらの『たら』という字が何よりの毒。貧の病はこれから起こる。」

「余りが有ったら積もうではなく、なんでも金を手に取ったなら、先ず一番に貯金に入れる。」

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