- 投稿日:2025/10/14
【サクッと3分】
やる気に頼らない。結果は「マインドセット」で決まる
☕ 朝からやる気ゼロ。
コーヒーを飲んでも起動しない。
「気合い入れなきゃ」とつぶやきながら、気合いの在庫を探す――でも、見つからない。
そんな日って、ありませんか?
でも実は、やる気がないのではなく、“マインドセット”がズレているだけなんです。
アクセルを踏んでいるのに、サイドブレーキがかかったまま。
それが、空回りの正体です。
🧭 行動を決めるのは「マインドセット」
マインドは“燃料”ではなく、“ハンドル”。
どれだけアクセルを踏んでも、ハンドルがズレていたら同じ場所をぐるぐる回るだけ。
成果が出る人は、頑張り方が違うのではなく、「マインドセットの整え方」が上手なんです。
🔍 脳は検索窓みたいなもの
私たちは1日に3万回以上、自分に問いかけています。
「なんでうまくいかないんだろう」
「どうすればできるだろう?」
──こうした“問い”こそが、脳にとっての検索ワードです。
「うまくいかない理由」で検索すれば、証拠ばかり出てくる。
「どうすればできる?」で検索すれば、ヒントが出てくる。
そして、この問いの方向性が、マインドセットそのものをつくります。
マインドセットは「答え」ではなく、「問い方」で形づくられる。
だから、“やる気を出す”よりも、自分に投げる問いを変えることが大事なんです。
💡 再起動したいときの3ステップ
やる気が行方不明になったら、頑張るより「マインドセットを再起動」しましょう。
この3つだけ覚えておきましょう👇
1️⃣ 感情を実況中継する
2️⃣ 姿勢と呼吸を戻す
3️⃣ 問いを変える
🌱 習慣にすれば、“整ったマインドセット”は自然に続く
マインドセットは、気合いで変えるものではありません。
毎日の小さな“言葉の上書き”で変わります。
🌞 朝:「今日の一歩は?」
🌙 夜:「今日よくやったことは?」
そして、気づいた前提を一行だけメモしておく。
脳は、毎日の“マインドセット設定”で未来を描き変えていきます。
🎯 まとめ:努力は非常食。日常はマインドセットで動く
「やる気が出たら動く」ではなく、
“動けるマインドセット”を先に設計する。
見る視点を少し変えてみたら、
アルプスみたいに見えた山が、
意外と近くの小山だった。
ガッツは非常時の非常食。
日常は、整ったマインドセットで軽く進めばいい。
今日から、意図して自分に問いを投げてみよう。
👉「今、自分はどんな前提で動いてる?」
その小さな質問が、マインドセットを整える第一歩です。