- 投稿日:2025/10/15
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要約
不登校になる子の多くは「いい子」で我慢してしまうタイプ。そんな子が家でわがままを言い始めたら実は大きな前進のサイン!「ここなら本音を出せる」という安心感の表れなのです。7名の登校再開を支援した現役教員が、ダダこねを「自己主張の練習」として前向きに受け止める具体的な方法を紹介します
こんにちは、現役小学校教員【のりまつ】です。 直近2年間で7名のお子さんの登校再開をサポートしました。
今日は、「ダダをこねることも大切な自己主張」というお話をしたいと思います。
お子さんがわがままを言ったり、機嫌が悪くなったりすると、親としては疲れてしまいますよね。でも実は、これはとても大切な成長のサインかもしれないんです。
不登校になるお子さんによくある特徴
不登校になるお子さんの中には、嫌なことがあっても言えずに、一人で抱え込んでしまうタイプの子が多くいます。
私が担任した子どもの中にも、こんな子がいました。
友だちに嫌なことを言われても「大丈夫」と笑顔で返す。 でも、家に帰ってから泣いている。
先生に質問したいことがあっても、「迷惑をかけたくない」と言えない。 そして、わからないまま授業が進んでしまう。
こういう子どもたちは、**外では「いい子」**でいることが多いんです。 でも、心の中には不安や不満がどんどん溜まっていきます。
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