- 投稿日:2025/10/18
- 更新日:2025/11/08
学長マガジンで紹介された「海外からの詐欺電話が急増している」という話題。
👉 海外詐欺電話をピタッと止める方法 設定しときなはれ!
や10/17の学長ライブでも話していた、
「フイッシングSMS(荷物・銀行のなりすまし)」が急増中⚠️
といった学長の発信から、守る力を高める必要性を強く感じているのではないのでしょうか?
そんな中、iPhoneのiOS26では、電話とショートメッセージ(以下SMS)が自動AIで見張る“守る力アップデート”が実装されていたんです。
「不明な発信者・差出人のスクリーニング」「ライブ留守番電話」「通話フィルタリング」など、
詐欺電話・詐欺SMSを自動でブロックできる機能などをやさしく解説します!
自分はもちろん!家族や高齢の親のiPhoneにも設定して、詐欺の不安をゼロにしましょう📱✨
🔷iOS26で電話とメッセージのアプリが賢くなった
設定アプリの「電話」「メッセージ」には、詐欺電話やメール、営業電話などを防ぐ全5つの新機能が備わりました👇

🔷保留アシスト検出で「待ち時間ゼロ」に⏳
銀行や保険の問い合わせ電話で「ただいまお待ちください…」と延々保留音…。
この機能をONにすると、通話が再開された瞬間に通知されます。
🔹設定方法
1️⃣ 設定を開いて下の検索🔍️に「電話」と入れて検索
2️⃣電話アプリをタップ
3️⃣「保留アシスト検出」をONにする(緑にする)

💡ポイント:
◉保留解除時に自動通知
◉待ち時間中に他作業できる
Q1. すべての保留で通知されますか?
→ 通話相手のシステムによっては反応しない場合があります。自動音声の保留などでは動作しないことも。
Q2. 通話内容が録音されることは?
→ ありません。通知のみで、音声データは保存・送信されません。
⚠️注意点:
通知を見逃さないよう、iPhoneの通知音はONにしておきましょう。
対応していない企業もあるため、万能ではありません。
🔷ライブ留守番電話で詐欺・営業を見破る💥
留守電内容をリアルタイムで文字化して表示してくれる新機能です。
つまり、出る前に相手が何を話しているか確認できます。
💬 例:
・「○○会社の△△です。お打ち合わせの件でお電話しました」→ 折り返して OK👍️
・「重要なお知らせです」「サポートセンターです」→ 内容があいまいならスルー
🔹設定方法
1️⃣ 設定→検索 → 電話
2️⃣ 「ライブ留守番電話」をON
💡ポイント:
◉詐欺・営業電話の内容を確認してから対応可能
◉音声はオンデバイス処理(iPhone内だけで分析)なのでAppleは内容を確認できません
Q1. Appleが留守電の内容を見ている?
→ いいえ。すべて端末内で処理され、サーバーには送信されません。
Q2. 文字化の精度はどのくらい?
→ 日本語は高精度に対応予定ですが、早口・雑音では一部誤変換の可能性があります。
⚠️注意点:
通信状況が悪いと少し遅延する場合があります。
🔷不明な発信者スクリーニングで怪しい電話を確認🚫
AIが自動で発信者に「お名前とご用件をお話しください」と尋ね、
その内容を文字で表示してくれます。
💬 例:
• 「○○会社の△△です」→ 安心して出てもOK👍️
• 「重要なお知らせです」→ 内容があいまいならスルー
最近では、「警察です」「○○署の△△と申します」などと名乗る
“警察を装った詐欺電話”も増えています⚠️
このスクリーニング機能をONにしておけば、
相手が本当に名乗っているか、内容が自然かどうかを電話に出る前に確認できます。
もし不審な話し方や不自然な要求があれば、
いったん出ずに、公式サイトに掲載されている警察署の番号へ自分からかけ直すのが安全です。
💡本物の警察からの電話は、「○○警察署」などの公式番号(固定電話)から発信されることがほとんどです。
「携帯番号」や「非通知」からの“警察”を名乗る電話は、詐欺の可能性が非常に高いです。
🔹設定方法
1️⃣ 設定→検索→ 電話
2️⃣ 「不明な発信者をスクリーニング」
3️⃣ 「通話の理由を尋ねる」にチェック✔️
💡ポイント:
◉ 発信者が自動で名乗り、用件が文字で表示される
◉通話はオンデバイス処理(iPhone内で完結、録音・送信なし)
💬 よくある質問と注意点
Q1. 知り合いが名乗らなかったらどうなる?
→ 着信自体はブロックされません。
相手が名乗らずに切った場合でも、「不明な発信者」として履歴に残ります。あとから履歴や留守電を確認し、必要なら折り返せばOKです。
Q2. “警察を名乗る電話”も止められる?
→ はい。スクリーニング機能によって「○○警察です」と名乗る相手も内容確認が可能です。
もし不審なら出ずに、警察署の公式番号を調べて自分から連絡すれば安心です。
Q3. 大事な電話もスクリーニングされる?
→ 初めての番号は一度スクリーニング対象になりますが、発信者が名乗れば内容を見てから出るか判断できます。
⚠️注意点:
一部の自動音声(機械案内)や雑音の多い環境では、内容が正確に文字化されない場合があります
🔷通話フィルタリングで“鳴らさない防御”を追加🔇
ONにすると、不明な番号からの不在着信や留守電は自動で消音され、
「不明な発信者リスト」に移動します。
知らない番号からの電話が鳴ること自体を防げます📞
🔹設定方法
1️⃣ 設定→検索→ 電話
2️⃣ 「不明な発信者」をON
💡ポイント:
◉不明な番号は自動で消音+「不明な発信者リスト」に分類
◉詐欺・営業の着信音が鳴らないのでストレスフリー
◉宅配・病院など“初めての番号”も鳴らない場合あり
💬 よくある質問と注意点:
Q1. 大事な電話を見逃さない?
→ 不明な番号でも履歴・留守電に残ります。赤丸通知で確認可能。
Q2. 通話を完全にブロックする?
→ ブロックではなく「消音」です。着信自体は残り、後から確認できます。
⚠️注意点:
留守電非対応のキャリアでは履歴のみ残ります。
🔷電話帳ナビで迷惑電話をさらにブロック💪
無料アプリ「電話帳ナビ」などを使うと、
ユーザー通報による迷惑電話データベースをもとに、詐欺・営業・自動音声を自動判定してくれます!
🔹導入方法
1️⃣ App Storeで「電話帳ナビ」を検索・インストール
2️⃣ 初回起動時に「通知を許可」「通話アクセスを許可」
3️⃣ 不審な番号は自動で警告表示
詳しく知りたい方はこちらの宿題リストをご参照ください
👉️「知らない番号の電話に出るんじゃねぇ!」: 🦁知らん人から良い話はこーへんで
💡ポイント:
◉iPhone標準機能と併用で防御力アップ
◉詐欺番号情報がリアルタイム更新
◉実際の被害報告をもとに警告表示
🔷不明な差出人スクリーニングでSMS詐欺もブロック📩
電話だけでなく、SMS(ショートメッセージ)を使った詐欺も年々増えています。
「荷物の再配達」「口座情報の確認」「未払いの請求」など、
一見“本物っぽい”メッセージが届くこともありますよね💦
メッセージアプリにも「不明な差出人をスクリーニング」機能が追加されました。
この設定をONにすると、知らない番号からのSMSは自動で「不明な差出人」フォルダに分類され、通知もオフになります。
さらに、「電話帳ナビ」をテキストメッセージフィルタとして選ぶと、
ユーザー通報に基づいた迷惑SMSの自動振り分けも可能です‼️
🔹設定方法
1️⃣ 設定→検索→ メッセージ
2️⃣ 「不明な差出人をスクリーニング」をON
3️⃣ 「テキストメッセージフィルタ」をタップ→「電話帳ナビ」を選択し使用をタップ
4️⃣通知を許可をタップ
5️⃣通知を受けたいものをONにする(緑にする)
💡ポイント:
◉詐欺SMSや迷惑メッセージを自動で別リストに移動
◉「通知を許可」や必要なSMSを登録することで重要なメッセージの見落としを防げます
💬 よくある質問と注意点
Q1. 本物の会社(宅配・銀行)からのSMSも消えちゃう?
→ 不明な差出人に分類されます。
赤丸⭕️で囲っている3本線をタップすると不明な差出人のフォルダーが確認できます。
定期的にフォルダをチェックすれば見逃し防止になります。
Q2. スクリーニングで個人情報が送信されることは?
→ ありません。すべてオンデバイス処理(端末内で完結)です。
⚠️注意点:
「電話帳ナビ」を使う場合、最新データベースを保つためインターネット接続が必要です。
不審なSMSのリンクは開かない・タップしないが鉄則です。
🔷まとめ
① iPhoneの「電話」設定に詐欺・営業対策が集約📞
② 「保留アシスト」「ライブ留守番電話」「スクリーニング」「通話フィルタリング」で通話を防御🛡️
③ 「電話帳ナビ」と「SMSスクリーニング」でメッセージ詐欺も自動ブロック📩
詐欺電話は、知らないうちに“家族や親世代”にも届きます。
この記事を見ながら、ぜひご家族のiPhoneにも設定してあげてください✨
たった5分の設定で、“もしもの不安”をぐっと減らせるはずです!
🪪免責事項
本記事は2025年10月時点の情報をもとに作成しています。
機能内容や対応状況はiOSのバージョン・キャリアによって異なる場合があります。
最新情報はApple公式サイトをご確認ください。