- 投稿日:2025/10/17
日常の幸せと感謝の悩み

目が覚めること。眠れる場所があること。
今日食べたいものを食べられること。部屋で映画をゆっくり見られること。
それだけで、私は本当に幸せなんだと思います。
最近、毎朝会社に着いたあとに
「感謝日記」を書く習慣を始めて、もう一ヶ月が経ちました。
けれど気づいたら、感謝を“必死に探す作業”になっていて、どこか義務のように感じる時もありました。
本当に感謝って、こんなふうに「作る」ものなのだろうか
――そんな疑問が心に残りました。
知覧という場所を知ったきっかけ

私は「知覧」という地名を、正直それまで知りませんでした。
きっかけは、本屋でふらっと手に取った一冊の本。
『20代を無難に生きるな』というタイトルの中に、「人生に迷ったら、知覧に行け」という一文があったのです。
特攻隊が最後に飛び立った場所。十代から二十代の若者たちが“日本のために”命を懸けた場所。
たった数行の説明を読んだだけで、胸の奥がざわつきました。
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