- 投稿日:2025/10/19
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要約
コサージュを買いにイオンモールへ行った。ただ、それだけなのに。
使う力を学び、成長した大事な日。
卒業式を控えたある日、私はコサージュを買いにイオンモールへ行きました。
「まあ、特にこだわりもないし、イオンスタイルの方で買えばいいか」と軽い気持ち。
式の主役は私ではないし、コサージュも“それっぽいもの”があれば十分——そんなテンションでした。
売り場を歩きながら、ハンカチや靴などを見ていると、少し奥まった棚の一角に小さなコーナーを発見。
「あ、ここか」と近づき、いくつか手に取って眺めていると、すぐに店員さんがやってきました。
「これがいいですよ」から始まった、予想外の展開
「これが人気ですよ」「卒業式とかですか?」
「どんな色の服に合わせる予定ですか?」
にこやかに話しかけてくれる店員さん。
丁寧に対応してくれているのは分かるのですが、
(あの……できれば一人でゆっくり見たい……)
という気持ちが、心の奥にじわじわ。
でも、「せっかく声をかけてもらったし、早く決めたほうがいいかな」と思ってしまった。
店員さんに勧められるまま、「じゃあ、これで」と答えると、間髪入れずにレジへご案内。(ここで、「ちょっと後で買いますね」「他の所も見て考えます」と言えたら、、、、泣)
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