- 投稿日:2025/10/31
ノーマネーディ(No Money Day)を10か月続けて見えた、「お金を使わない日」の意外な効果
2025年に立てた目標の一つに、「毎月10日以上のノーマネーディ(NMD)を設ける」というものがあります。10月31日現在まで、おおむねこのペースを保てており、実践を通して思った以上に多くの“気づき”を得ることができました。ここでは、まずこの習慣の定義をクリアにし、次に取り組んできたきっかけ・メリット・デメリット、そして10か月続けてみての気づきを整理してみます。
1. ノーマネーディとは何か?
ノーマネーディ(No Money Day/支出ゼロデー)とは、1日24時間のうち“任意に選べる支出”(=モノ・サービス・体験など)を原則として行わない日です。実店舗・ネット購入を問わず、お金を支払う行為を控えることを目指します。なお、住居費・光熱費・通信費・定期券・医療費など、生活維持のために既に契約済みあるいは継続的に発生している必要経費は例外として扱うケースが一般的です(自分もこの運用としています)。
この定義は、海外の「zero-spend challenge/no-spend month」といった節約チャレンジのルールとほぼ整合しており、「支出の見える化」「無意識の出費の発見」を目的としたものです。
自分の運用では、たとえば「ネットでポチる」「コンビニで立ち寄り何か買う」など、日常の“気づかない支出”を減らすきっかけとして位置づけています。
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